アーノルド・ファンク的山岳撮影の迫力は勿論凄いが、吹雪を避ける為に避難した山小屋の人工的な照明が明滅する場面も良かった。山分けするため鞄から取り出された札束をギラついた眼で凝視する三船敏郎と小杉義男…
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1947年の作品。モノクロだけど雪山モノ。あの時代にどうやって撮影したんだろう?という場面も多い。早朝や夕暮に山がバラ色に染まる「ローゼンモルゲン」という現象も脳内で着色するしかない。序盤の大学生も…
>>続きを読む【1947年キネマ旬報日本映画ベストテン 第7位】
黒澤明のオリジナル脚本を谷口千吉が映画化した作品。キネマ旬報ベストテンでは第7位に選出された。
冬の北アルプスを舞台にしたクライム・サスペンス。…
まず真っ先に自然の大きさと過酷さに目が行く。当時ろくな防寒具も防寒着もなかっただろうに、あのものすごい山のなかでどうやって撮影したのか、ただただ驚く。
この映画は谷口千吉さんの初監督作品、三船敏郎さ…
『必死の逃亡者』や『キー・ラーゴ』のような密室劇になりかけるも、志村喬がヒューマニズムを発揮しまくり一転して感動作へ。
演出は正統派だが、ロケーション・童謡・若山セツ子の取り合わせが抜群で、決してハ…