銀嶺の果てに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「銀嶺の果て」に投稿された感想・評価

Taul

Taulの感想・評価

3.0

『銀嶺の果て』三船敏郎が当時の日本映画の規格外ともいえる魅力で登場。そして雄大なアルプスロケが見もの。ヒューマニズムが全面に出過ぎで、このスター、この舞台なら後の黒澤のようなもっと豪快な活劇をと思っ…

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黒澤明脚本。銀行強盗3人組(志村・三船・小杉)がアルプス山中に逃げ込んだが過酷な冬山が行く手を阻む。警察官の追手に拳銃発射した小杉が雪崩に巻き込まれ、残り2人は爺さん孫娘、1人の登山客のいるスキー小…

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山岡

山岡の感想・評価

3.0

三船敏郎のデビュー作。若き三船のシュッとしたハンサムぶりが新鮮。それでいて、『七人の侍』の菊千代のような暴力性、野性味もあり…デビュー作の時点で確かな存在感を放っていた。ただストーリーとにかく地味で…

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三船さんと伊福部さんのデビュー作。

三船の荒々しさは銀嶺そのもの。

ヤーホー。

また山で会いましょう。
三船敏郎のデビュー作。脚本黒澤明。三船敏郎と志村喬が銀行強盗して雪山を逃げる映画。雪山のシーンが多く撮影は大変だったんじゃないだろうか。1947年の日本にすでにこういう映画があったんだなと驚かされた。

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