夫婦にとってずっと横たわっていた
かけがえのないものの喪失は
ある夜の愛の発露を境にするように
少しずつ向き合い方を違えていく
現れる謎の姉妹
いつも傍にいると信じる
それは救いなのか
…
正直なところ、
よく分からなかった…
匂わせが多くて
このショット、何かあるのか?…なさそう…
このカット、何かあるのか?…なさそう…
いや、最後には、何かあるのか………ん?
…と言うのが最後まで…
古いながらに映像が美しい。配色センスよ。
濡れ場の描き方も熱と冷静さを混ぜた構成は斬新で感性の高さを感じる。
幼い娘を失った悔恨からか娘のような赤いレインコートを着た少女を幻視する父。
まとまった時…
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