ニコラス・ローグ『赤い影』批評
――水の都市で、時間は赤い布をまとって遅れてくる
断片としての時間
『赤い影』の核心は、怪異の正体ではなく、時間の配列そのものが傷ついていることにある。ローグは…
冒頭数分間の、同時刻に起こった屋内外で起こったふたつの出来事を繋ぎ合わせる編集から、わくわくしてくる。
そして多用されるカットバックの組み合わせが面白い。
心に一番残るのは、冒頭トラストの赤いコ…
久しぶりの再鑑賞。当時は映画館で見た。
水に映るレインコートの赤が印象的なので今でも記憶に残っている。
編集もよい、意味深なインサートカットがサスペンス要素があり、楽しみました。
ラストは僕的にはシ…
まさかの物理攻撃。ホラーやミステリーのオチどうする問題は永遠に解決されない。
ヘレディタリーのインスパイア元ということは納得。特に音や映像が急に断片的になる感じとかは参考にしたんだろうなあと思った。…
女性は歳をとるとみんな似てくる
男性の場合は老人ほど特徴がはっきり出る
女性は一定のタイプに向かう
〜↑主観によるだろう〜
脱いでくところと着てくところ交互にうつすのおもろい
早稲田松竹でやっ…
映画は、幼い娘を水難事故で失った夫妻がベネチアに滞在するなかで、死と予知、そして見えざる恐怖に巻き込まれていく物語。霊感を持つ目の女性が、亡き娘の姿を見たと告げ、主人公に危険を知らせるが、彼はそれを…
>>続きを読む「レベッカ」や「鳥」等のヒッチコック作品の原作で知られるダフネ・デュ・モーリアの短編「いまは見てはだめ」をニコラス・ローグが映画化したオカルトタッチのサスペンス・スリラーです。
ジョンとローラのバク…
これまた良い作品だ。ベースはサスペンスだけど、そこにオカルトが乗っかってなんとも言えない不気味さを演出してる。水の都ベニスの情景と差し込まれる赤いモチーフも強烈。ところどころの淡いライティングとかス…
>>続きを読むなにかを説明する台詞が一つもなく、夫婦の仕事の話とか関係性とか諸々を察しながら見なくてはいけないのと同時に、最後の最後にならないと意味がわからないカットが多く挿入されているために中々の集中力が必要と…
>>続きを読む©Tamasa Distribution