冒頭のシーン
ここで一気に見るものの心を掴む
不穏な空気の醸し出し方が抜群に良い
ラストやストーリー的には現代においては目新しさはなくわかりやすいストーリー
画で魅せるミステリーを纏ったオカルト…
息子の元へ向かったはずの妻が、まだあの姉妹と一緒にベネチアにいる?!ってとこからぐんぐん引き込まれて面白かった。
その場面が最後に効いてくるのとか、ラストの教会での血が冒頭で写真に滲んだ赤いシミと重…
このレビューはネタバレを含みます
意外なほどにホラー色は強けれど、明確にホラーとは一線を画する。
日曜に観た「謎の佳人レイチェル」のデュ・モーリアの短編を原作とした、ニコラス・ローグ監督によるオカルティックな作品。
幼い娘を水難事…
ニコラス・ローグ『赤い影』批評
――水の都市で、時間は赤い布をまとって遅れてくる
断片としての時間
『赤い影』の核心は、怪異の正体ではなく、時間の配列そのものが傷ついていることにある。ローグは…
冒頭数分間の、同時刻に起こった屋内外で起こったふたつの出来事を繋ぎ合わせる編集から、わくわくしてくる。
そして多用されるカットバックの組み合わせが面白い。
心に一番残るのは、冒頭トラストの赤いコ…
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