あらすじがオカルトテイストで面白そうだなーと。
主演は
『パットン大戦車軍団』『エクソシスト3』ジョージ・C・スコット
監督は
『蜘蛛女』ピーター・メダック
オープニング、雪山で車が立ち往…
意外に怖くなかったなぁ。ゴシックホラーとしては雰囲気があって良かった。この時代、ホラー映画ブームで月に一本単位くらいでホラー映画が封切られていた。ゴシックホラー、スプラッターホラー、サスペンスホラー…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
妻と娘を亡くした失意の中、ポルターガイストが起きる家に越して来てしまった主人公が、怪奇現象の根っこにあった大昔の遺産相続を巡る父子の悲劇を探り当て、霊の恨み辛みを鎮めようとしたけれど…。大仰にならな…
>>続きを読む懐かしい。
映画にハマった中学生の頃、試写会に応募して当選したのに親に反対されて観に行けなかった思い出。
当時の懐事情では、試写会はとても重宝したのだ。
正直当時の私が観ても、単純なスプラッターが…
作曲家のジョン・ラッセル(ジョージ・C・スコット)は、ある理由から単身引っ越すことになり、知り合いのつてで政治家のカーマイケル氏の財団が所有する大きな屋敷を紹介される。管理人を除いて一人きりで暮らす…
>>続きを読む『ハードコアの夜』の半狂乱パパ、ジョージ・C・スコット主演のホラー。
ヨーロッパの古城とは歴史の深みにおいて比較にならないが、それでも建設から100年近く経過したアメリカ大邸宅内に潜む秘密を暴く、サ…
ほぼ同時期に公開された「シャイニング」と同じように、広い家で昔起こった凄惨な事件によって住民が恐怖体験をするという話だが、「シャイニング」と比較して今作はより70年代の伝統的なホラーの最後の作品と言…
>>続きを読むとにかく人から演出から霊障から、品が良い。見ていて何もイヤな気持ちにならない格調の高さ。
幽霊屋敷の怪異に脅かされる、でも主人公は怖がらない、何だお前は要件を言え。そこに恐怖はない。だからこっちも怖…
古風な正統的オカルトサスペンス。気を衒う事なく、周辺の小さな怪奇現象でグイグイと視聴者を引っ張っていく。この手に付き物のおねーちゃもいない。おじさんがひたすら、現象に耐えながら、その謎を暴こうとする…
>>続きを読む