「馬鹿」シリーズ1作目。原作は藤原審爾「庭にひともと白木蓮」。良い題名だ。なのに「馬鹿まるだし」とは、命名者の感性の乏しさに、馬鹿まるだし。山田洋次には差別意識がある。職業差別は顕著だ。さて、本作は…
>>続きを読む山田洋次&ハナ肇による“馬鹿シリーズ”3作の第1作。シベリア帰りの安五郎が転がり込んだお寺の御新造さん夏子(桑野みゆき)に秘かな恋心を抱く。そして単純純朴で義侠心に厚く腕っ節の強さもあって人気の親分…
>>続きを読むやっぱり何度見ても面白いし泣いちゃう。
現代はヤッサンみたいな人が生きる余地のない世の中になった!
コンプライアンスに厳密に照らすなら彼は間違いなく排除されざるをえない存在だけど、しかし下手にコンプ…
ハナ肇の演技、初めてまともに観たかも。
安さんの不器用なひたむきさが観ていて和む。
そして安さんの運が尽きた後、ご新造さんと『無法松の一生』のセリフでやりとりするシーンが切ないかった…
山田洋次は…
山田洋次監督 第3作
ハナ肇主演の馬鹿シリーズ 第1作
瀬戸内海の平和な町にシベリア帰りの安さん(ハナ肇)が現れ、お寺の世話になる
そこのご新造さんに惚れる
一途な馬鹿であり
ヤクザな生き方しか…
【馬鹿はゆくゆく銅像になる】
いつかは『馬鹿が戦車(タンク)でやって来る』を観たいと思い始めて幾歳月。レンタルでも見当たらず諦めていたところ、この度U-NEXTで発見(さすがU-NEXT!)。
…
周囲に踊らされて男気見せていろいろ修羅場を経験させられるんだけど周りがおべんちゃらでうまく利用してるだけなので可哀想になってくる。コメディーなのに笑えなかった。
ストーリーもそんなにひねったものでは…
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