無法松の一生を下敷きにした、山田洋次監督作品。クレイジーキャッツメンバーがええ感じにスクリーンを彩っている。さいごチョイとだけでる植木等がよかったな。悲しいはずのシーンやけど、カラッとしてて清々しい…
>>続きを読む山田洋次の馬鹿シリーズ第一作。ハナ肇扮するシベリア帰りの無鉄砲男が流れ着いた港町の親分になっていく人情喜劇。ラストで「あっしは汚れてる」無法松の愛の告白を台詞を引用するハナ肇、涙を流す桑野みゆき、し…
>>続きを読む安さん(ハナ肇)が寺の未亡人(桑野みゆき)に恋心を抱きつつ、それを秘めたまま、様々な活躍をする物語。
劇中で『無法松の一生』芝居を観て、安さんが涙するシーンがそれを象徴している。
寺の仏像泥棒をつ…
『無法松の一生』への憧憬を隠そうともしない山田洋次。
『吹けば飛ぶよな男だが』同様、古典名作と『男はつらいよ』とのミッシングリンク(厳密には『寅次郎恋歌』)。
「無法松とハナハジメ」の関係性が30年…
シベリア帰りのフーテンハナ肇がとある町に流れ着き、お世話になったお寺のご新造さん桑野みゆきにときめいちゃってそのまま居つくことに
人助けの頼み事をされると断れない性分で、おだてにも弱いことから何かと…
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