謎めいた老人と心優しい少年のひと夏の交流を描いた物語。
そう、ありきたり。そんなありきたりなシチュエーションをアンソニー・ホプキンス氏とアントン・イェルチン氏の二人が演じたからこそ、自分にとっての…
スティーブン・キングの初期の作品。
何故か人の心を読めるという能力が、
後の『グリーンマイル』に繋がるのだろう。
少年とアンソニー・ホプキンスの関係がとても美しく、まるで本当の親子に見えてくる。…
「テッド、パパは酔っ払いには奢らなかったって。どういう意味?」
「分別ある良い人だったってことだ。それに面倒も起こさなかった。わかるか?」
うーん。
役者の演技は凄かったのだけど、物語自体につかみ…
妻が愛読するスティーブン・キング・マルチバースの中でタワーシリーズにも出てるらしい能力者テッドと少年ボビーの出会いと別れ。
アンソニー・ホプキンスの優しく凛とした佇まいは流石。「シャイニング」の監…
ちょっと変わったお爺さん×純真無垢な映画にハズレなし。
スティーブンキングandキャッスルロック作品なので演出や雰囲気にいかにもスタンドバイミーらしさも醸し出しつつ、
どこかグリーンマイルのような不…
テッドとホビーの心温まる交流は、懐かしいような柔らかい雰囲気なのに見え隠れする不穏な空気感が絶妙。
テッドの持つシャイニングは確かに優秀だもんな…
それにしても自分の事しか考えてないあの母親が本当…