「手当りしだい捕まえていいはずはないだろう。警察が執行すべきは法であって法は犯罪者も守る。」
「この仕事は厳しい」
「それは当然だろう。警察国家でしか警官は楽に仕事できない。警官は法に従う」
これ…
オーソンウェルズ見るからに悪そうで好き
妻の電球投げつけも◎
これまた人の名前が全然覚えられなくて途中この人誰だっけ…というのが数回あった
オーソンウェルズの存在感が強すぎるだけかもしれないけど、…
プロットは強引だが、バカみたいな速度と技巧的な撮影で魅せる。冒頭の流れるような長回しも、リッツホテルでの真っ黒な影に覆われた肉弾戦も、反射物を活かしたサプライズ(鏡から振り返るエイキム・タムロフ、そ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
・なるほどこれが…と唸るカメラワーク。言わずもがなオープニング、アニメのようなギミックで次々と目の前で起こる事件、影として通り過ぎる悪人、行合うメインキャスト。密談は監視カメラのような画角で、悪者は…
>>続きを読む「アディオス」
相変わらずのこのアナログな技法は今だからこそより映える。
完璧主義的な映像と演出だけでも面白く、『市民ケーン』と比べても遜色はない。
あの結末も思わず唸ってしまいそうになるほど素晴…
【オーソン・ウェルズの存在感が半端ない】
(1958年・米・108分・モノクロ)
脚本・監督:オーソン・ウェルズ
原作:ホイット・マスターソン『Badge ob Evil』
よく知りませんでした…