wiki曰く約105分くらいあった最初のバージョンが試写の評判悪い&もともと製作が難解だと思ってたため封切り時にはこの短さになってたらしい。ウェルズの通常運転である。毎回揉めて目茶苦茶されがちだが本…
>>続きを読むこの時代にこの長回しをどう試行錯誤してやったんですかオーソン・ウェルズさん。
その発想力も現実に映像にしちゃう想像力も何もかもが素晴らしすぎる…
物語も秀逸で面白いけど、やっぱり圧巻のカメラワーク…
オープニングシーンはもちろん、長回しによる映像の迫力が凄まじい。
人物描写のためのショットや演出が素晴らしい。
カメラワークや画の美しさは特筆に値する。
特にラストシーンはダイアログ、ショット、演出…
有名なオープニングシーケンスを見るためにと、気軽な気持ちで見たのだがオープニングだけなく、100分間の間何度も何度も鳥肌の立つような決め絵があり、素晴らしかった。
オープニングはシンプルにどうやって…
【悪人志願】
後半にかけてどんどんカオス度が増していく、ウェルズ本人が極悪権力者の保安官クインランを演じる異色のノワール作品。冒頭の超絶長回しはロバート・アルトマンの『ザ・プレイヤー』でも引用され…
完全無欠の傑作。カットを割らないこと自体は正直どうでも良くて、流麗なクレーンショットや時限爆弾によって映画的意義のある長回しになっているのが偉い。広角レンズと仰俯角への執着心が、凡庸さとはかけ離れた…
>>続きを読むアメリカとメキシコの国境付近で起きた爆弾事件の捜査を描いたサスペンス。
主人公のメキシコ人をチャールトン・ヘストンが演じていて、まあそこらへんは今でもアメリカ映画がやってることではある。
何人だ…
タイトルクレジットとともに進行する冒頭の長回しの撮影一体どうなってんの。そこから続く仰角・広角気味で濃い陰影のアップやバストショットの圧がすごくて、さすがに非凡だなと思いきや中盤の進行でややだれる。…
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