ラングがこの映画で人物に深みを出せたことを気に入っているとインタビューで語っていたように、犯人の人物像が、自己愛と小児性と不安定な弱さを、最低限の演出だけで見いだせる。
この映画の鉄格子の牢獄が円…
町に現れたシリアルキラーの存在を契機に、警察・ギャング・市民が各々の方向から殺気立って殺人鬼を追い詰めようとしていく過程をじっくりとみせていく。男の背中に刻印としてうつる「M」の文字はインパクト大。…
>>続きを読むサスペンスの教科書であり名作映画、ここに凝縮されている。
1931年とは思えない映像の緻密さ、新しさ。一つ一つの絵作りが完璧。
フリッツ・ラングがいかに時代を先取りしてたか分かるような映画。
今…
再見。いやー面白い。BGMがずっと無くて、序盤から被害者の少女がいなくなるくだりを、打ち上げられた風船、無人の食卓を淡々と映すだけで、こんなにも簡潔に残酷に示してしまうなんて。ピーター・ローレが口笛…
>>続きを読む字幕を追うのに必死で画面がちゃんと見れないので、誰がどの立場の人なのか理解できなかった…。
盲目の老人が犯人を発見するシーンからは引き込まれた。ああいうの、ワクワクするよな。
重い題材だけど、ち…
「山の魔王の宮殿にて」の口笛が頭から離れない🌀サントラがないからより象徴的だった。口笛がヒントになるのも面白かった。
精神疾患者に対する減刑への反感とか責任能力の問い方って1931年から議論の中身は…