ベルリンを舞台に、幼い少女ばかりを狙う連続殺人事件の捜査が遅々として進まない中、街の犯罪者、売春婦や浮浪者たちが手を組み、連続殺人犯を追う姿を描く。
犯罪者たちが犯罪者を追うという構造が秀逸であり…
アマプラのオススメに出てきて何気なく見始めた。
1930年台の映画だし、白黒だし、ドイツだしどうかなと思ったけど結構面白かったな。
黒澤明の天国と地獄を思い出した。よく出来たミステリー、サスペンスと…
このレビューはネタバレを含みます
フリッツ・ラング1931年の白黒ドイツ映画。連続子殺しを警察を出し抜いてヤクザや市民が追いつめる。肩にMのマークを残すのは印象的だけどそれほど決定的じゃなかった。それより盲目の風船売りが目撃者って事…
>>続きを読むアマプラでなんか良さげな作品がないかな?と探していた時、偶然見つけたサムネイル
中折れ帽を被った男が後ろを振り返った瞬間、その背中にはMの文字がくっきり
コレ!ファルコ様のジェニーの元ネタや!!
…
アマプラで見て、字幕に誤植があったが、普通に面白かった。
戦前ドイツの(下層民の?)暮らしぶりが分かって面白いし、犯人のリアルな心情吐露はとても感じるものがあった。どうなったか描かないのは、法秩序の…
1930年代のベルリン。幼女連続殺人事件が起こる。犯人逮捕のめどが立たず、市民や犯罪者達は彼等自身で捕まえようとする。
印象的なシーン
・妙な歌を歌う子供達
・学校帰りのエルシーに近づく影
・空の…
幼女ばかりを狙った殺人事件。
犯人が誰かを追う話かと思ったら違った😶
描きたかったのは集団心理?
ラストの集合シーンとか普通にびびった。
犯人が1番おぞましいんだけど、暴論をも正当化する大衆も恐…