Mに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『M』に投稿された感想・評価

4.0
市民の感情による暴走も怖いし、その裏返しの市民感情の無視も怖い。というか、人間怖い。

超名作。

想像した、ただのサスペンスではなかった。
犯人は早々にわかり、話は想像と少し違う方向へ展開していく。
集団の狂気、犯罪者の責任能力など、普遍的なテーマが主。

古さを感じない刺激的な作品…

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ピーター・ローレの存在感。集団の暴走や内側から壊れていくような不安、叫びが当時の時代の空気感を映しているようで、現代にも通ずる普遍性に怖くなる。必要なのは裁きではなく治療、みたいなニュアンスの台詞が…

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3.7

BGMがないので常に緊張感があるが、少し飽きるかもしれない。攫われた幼女の風船人形が風になびくときの寂しさ。酒場に警察の手入れが入ったとき、階段を登ろうとするところを上から撮影し、下に向かってそのま…

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aioi
3.6
先鋭的なテーマで、現代に通ずるものだった。
終盤の訴えは、見応えあり。
幼女連続殺人犯を
捕まえられない警察
苛立つ市民だけでなく
犯罪者集団が
犯人逮捕に
乗り出したのが興味深い
丁寧に描かれた前半に対し
結びが素っ気なく感じられ
なんだかもやもや
4.0

1930年代のベルリンで幼女を狙った連続殺人事件が発生。中々犯人を捕まえられない警察に対し、裏社会の人間を含めた市民が立ち上がる…というサスペンス映画。金でも恨みでも仕事のためでもなく、どうしようも…

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4.0
ショット?の強さに惚れ惚れする。委ねるラストもなんか名作っぽい。アオリみたいな下からのショットがおもろくて笑っちゃった。
38
3.8
2025年映画おさめ。すごい、直接的な描写がなくとも草むらに転がるボールと電線に引っかかった風船だけで何が起こったか容易に想像できてしまう。口笛おそろしや。

◆あらすじ◆
1930年代のドイツ・ベルリンの街で幼い少女を狙った連続殺人事件が発生する。ローマン警部を始め警察が犯人を追って四六時中、街中で取り締まりを行うも犯人の手がかりもつかめない。一方、警官…

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