当時の状況を踏まえるとより深い作品。
その内容も秀逸で、中盤までの流れは非常によくできている。映像の撮り方も今と見劣りせず、信じられない出来。ただ白黒のせいもあるのか、警察とギャングの区別がパッと見…
画面の外側の音の表現が凄い。警察会議での言い合い、犯人を絞るきっかけの口笛、街の浮浪者の口笛によって追い詰められる犯人のシーンなど画面外の音と、それに反応する人のみを写す画面のスタイリッシュさ。トー…
>>続きを読む罪人が罪人を裁く展開がアツすぎる。
人間の社会的存在は、彼の行動に巻き込まれた他者たちが彼をどう考えているかということによって決定する。ライプニッツが言うように、その行動がもたらした結果によって決め…
見るべき映画1001本とか、映画の歴史とか、そういった本に必ず載っていて、前から気になっていた。
だがこれは、私の中では上位で良いと思った映画の一つ。
〜5.0 私はこの映画が大好きです。
〜4.5…
フリッツ・ラングの初トーキー作品。犯人役の目の玉が飛び出しそうな表情が印象的で、集団対個人の残酷な構図を表現するのに実に適している。ハーメルンの笛吹き男じゃないけれども、口笛のイメージが恐怖に直結す…
>>続きを読む"俺たちで捕まえる"
サイコスリラーの始祖とされる作品、完成度が高い
口笛、叫び、そして犯人の独白、監督にとって初のトーキー作品でありながら、音と言葉が最大の武器として機能している。
責任能力…
次々と殺される子供たち、警察は右往左往、ついに裏社会の人間までもが犯人捜索に乗り出す。最初の嫌な言葉遊びからずっと嫌な空気だし、いざ物語上最初の殺人が行われた(ことが示唆的に映される)らそりゃもうめ…
>>続きを読む子どもの残酷な遊び歌
口笛
集団心理が暴走
巨大指紋
ギョロ目
(オーソンウェルズ+ブレンダンフレイザー)/2 = M
急な無音
ウインクからの「偽造だな」
シケモク並べ
犯罪者と乞食からなる自警団…