Mの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『M』に投稿された感想・評価

oto3x3
3.6

観ていて、不思議な感覚になる。

ピーター・ローレ扮する幼女殺人犯に対して、擁護する気には全くなれない。
最後の、セルフ裁判シーンでの、ローレの告白を聞いたとて、擁護する余地は全くない。
先ず、儂の…

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(2017年2月鑑賞)
死刑映画週間@ユーロスペース

白いバックに白地の字幕で見えづらかったり、完全に音と映像がずれちゃったりするのは仕方ない。なんせ1931年の映画だもの。
驚くのは、心神耗弱状…

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4.0
市民の感情による暴走も怖いし、その裏返しの市民感情の無視も怖い。というか、人間怖い。
漁師
4.1
過去鑑賞。
子供ばかりを狙う殺人鬼を警察と暗黒街の双方が追う、サスペンスの古典的名作。

超名作。

想像した、ただのサスペンスではなかった。
犯人は早々にわかり、話は想像と少し違う方向へ展開していく。
集団の狂気、犯罪者の責任能力など、普遍的なテーマが主。

古さを感じない刺激的な作品…

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ラング映画はそれ自体が法廷であり、キャラクターの行動や罪は映画のシナリオ内で個人的、社会的に裁かれる。

オープニングが『黒い罠』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』に匹敵するほど完璧…

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一貫して犯人ではなく、それを取り囲む警察、ギャング、市民の視点から描き、殺人犯への感情移入を許さない。だからこそオチの切れ味が凄まじい。ドイツ表現主義とノワールのジョイント的作品。

ピーター・ローレの存在感。集団の暴走や内側から壊れていくような不安、叫びが当時の時代の空気感を映しているようで、現代にも通ずる普遍性に怖くなる。必要なのは裁きではなく治療、みたいなニュアンスの台詞が…

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3.7

BGMがないので常に緊張感があるが、少し飽きるかもしれない。攫われた幼女の風船人形が風になびくときの寂しさ。酒場に警察の手入れが入ったとき、階段を登ろうとするところを上から撮影し、下に向かってそのま…

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Takuto
4.3

北星映研の上映会にて。

事件発生・犯人追い詰め・裁判(議論)の各パートの満足度が高く、2時間にこれだけ収めているのは約100年前とは思えない出来だった

警察のガサ入れの時の長めの無音やシーンの転…

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