観ていて、不思議な感覚になる。
ピーター・ローレ扮する幼女殺人犯に対して、擁護する気には全くなれない。
最後の、セルフ裁判シーンでの、ローレの告白を聞いたとて、擁護する余地は全くない。
先ず、儂の…
(2017年2月鑑賞)
死刑映画週間@ユーロスペース
白いバックに白地の字幕で見えづらかったり、完全に音と映像がずれちゃったりするのは仕方ない。なんせ1931年の映画だもの。
驚くのは、心神耗弱状…
超名作。
想像した、ただのサスペンスではなかった。
犯人は早々にわかり、話は想像と少し違う方向へ展開していく。
集団の狂気、犯罪者の責任能力など、普遍的なテーマが主。
古さを感じない刺激的な作品…
ラング映画はそれ自体が法廷であり、キャラクターの行動や罪は映画のシナリオ内で個人的、社会的に裁かれる。
オープニングが『黒い罠』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』に匹敵するほど完璧…
ピーター・ローレの存在感。集団の暴走や内側から壊れていくような不安、叫びが当時の時代の空気感を映しているようで、現代にも通ずる普遍性に怖くなる。必要なのは裁きではなく治療、みたいなニュアンスの台詞が…
>>続きを読むBGMがないので常に緊張感があるが、少し飽きるかもしれない。攫われた幼女の風船人形が風になびくときの寂しさ。酒場に警察の手入れが入ったとき、階段を登ろうとするところを上から撮影し、下に向かってそのま…
>>続きを読む北星映研の上映会にて。
事件発生・犯人追い詰め・裁判(議論)の各パートの満足度が高く、2時間にこれだけ収めているのは約100年前とは思えない出来だった
警察のガサ入れの時の長めの無音やシーンの転…