演出のせいか?被害者たちの無知識のせいか?笑いごとじゃないのに割と呑気で陽気な雰囲気で話は進む
当時もっと劣悪な状況下だったと想像するけれど、映画としてみればあまり悲壮感など重々しい内容にしなくて…
深刻で直球な差別表現もあるが、喜劇俳優多数出演のこともありまろやかで美しい映画だった。画の構図がいちいち分かりやすく美しい。
サメが惨殺されます🦈キュー
被曝の瞬間、多分甲板でションベンしてる人がい…
54年のアメリカのビキニ環礁における警告なしの水爆実験で、死の灰を浴びた福竜丸の船員たち。無線長(宇野重吉)が妻(乙羽信子)ら、船員たちに見守られながら亡くなるまでを、乾いたドキュメンタリータッチで…
>>続きを読む2024.1.2
監督:新藤兼人
脚本:八木保太郎、新藤兼人
出演宇野重吉(久保山愛吉)
乙羽信子(久保山しず)
小沢栄太郎(知事)
千田是也(木下博士)
永田靖(縣衛生部長)
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実は東京・夢の島に第五福竜丸が現在も展示されてる事、今年になって知りました;
それで、この映画も観たことなかったので観よう!と思いました
学校で習った第五福竜丸の水爆被害は覚えていたし
【原爆マグ…
アメリカが水爆の威力の推定を大幅に間違った結果、日本の漁船が死の灰を浴びたビキニ事件を描いている。時系列に沿って実際に起きたことを淡々と描いた印象。アメリカの科学者と医師が漁船の乗組員をモルモットの…
>>続きを読む死の灰
1954年3月1日
乗組員23名を乗せたマグロ漁船第五福竜丸は、ビキニ環礁で行われた水爆実験に巻き込まれ被爆した…。
まるでそれは西から登る太陽のように見え…。
空からは死の灰が降りそそぐ…
ビキニ環礁沖で水爆実験で被爆した漁船乗組員の話。
言ってみればゴジラの原点。
危篤になると仲間から「頑張れ」の電報。
放射能マグロと言っていたのに死んだ途端、電車に乗ってるとお辞儀。
帰ると焼香台。…
1954年1月22日:
23人の乗組員を乗せた遠洋マグロ漁船第五福竜丸が家族他大勢の人達に見送られて焼津漁港を出航。
3月1日:
南太平洋ビキニ水域で「西から登る太陽」(米国の水爆実験)に遭遇。
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