戦場にかける橋の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『戦場にかける橋』に投稿された感想・評価

赤狩りの最中に作られた皮肉に溢れた記念碑的作品。戦場の狂気は「地獄の黙示録」へ、大自然の前での卑小な人間の愚かさは「シン・レッド・ライン」へと引き継がれる。テーマ的にはのちの「アラビアのロレンス」に…

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戦争映画って人の醜さとかどれくらい悲惨かを描くのが多いけど、これは捕虜とそれを仕切る人との関わりと友情?で、戦争って必ずしも戦うわけじゃないって気づく事ができたよ
vivo
5.0

非情で残酷、そして不条理な戦争ドラマだった。尊厳と規律を重んじ、優れたリーダーシップを発揮する人物がいる一方で、その判断と統率のもとで命を落としていく人々もいる。その現実を突きつけられ、リーダーシッ…

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名作という評価以外、何の予備知識もなく鑑賞した。
タイトルから、敵国同士でありながら戦場で友情のようなものが芽生え、どこか希望の持てる物語なのだろうと、なんとなく想像していた。

前半から中盤にかけ…

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3.8

見るからに重厚な叙事詩っぽくて身構えていたら、娯楽的なサスペンスもユーモアも適材適所へ的確に盛られてて存外観やすかった。もちろん重厚な叙事詩であることは間違いないけど。
特にセットに関してはその使い…

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jean
-

史実は私には分からないが、戦時下における人間の尊厳や生きる意味、正義は多義的である。そしてその多義性のもと、いずれの人間も戦争に翻弄される。
兵士も将校も位としての差こそあれど、生きる意味には差は見…

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とわ
4.0

フランクルの「夜と霧」を思い出した。究極の状況においても、意味があると思えることをやれるかどうかが、絶望せずに生き残れる方法とフランクルは説いている。この作品はそれでありながら、戦争というものの無意…

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3.6

将校同士のやり取りがリアル。
役者が軍人を演じる事の難しさは計り知れないのに、当時の緊張感などを感じさせる芝居。

アレックスギネスさんの芝居が実に細かく、緻密に考えられていると感じました。
暑さで…

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最初は『戦艦ポチョムキン』風のプロパガンダ的な匂いがする、どこか楽観的な駄作戦争映画感あったけど、最終的には結構良い映画だと思った。デヴィッド・リーンは英国紳士風の品ある雰囲気が特徴の監督だと思うけ…

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最後の決定的な瞬間に突き進んでいく数分、橋の周辺に散らばった男たちのそれぞれの視点を細かく繋いだ編集が見事で、遠くに聞こえる汽笛の音が緊張感を一層高める。恩讐を乗り越えて完成させた橋の堂々たる姿を捉…

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