出てくる人みんな主人公並みの重たいもの抱えてて、悪い意味じゃなくズーンと来る映画だった
ホーマーは自分も周りも壮絶な人生なのに常に淡々として感情的になるシーンもなくて、めちゃくちゃ重たいんだけど落ち…
このレビューはネタバレを含みます
最後にホーマーが孤児院へ戻ってきて、いつもラーチ先生が寝る前に子どもたちにかけていた言葉を言う。子どもたちはみんな嬉しくてニコニコしながら枕に顔を埋めた。それを見たら何だか妙に泣いてしまった。
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これはなかなかに掘り出し物の作品でした。素晴らしかったです。
原作・脚本が「ガープの世界」などのジョン・アーヴィング。そして監督が「ギルバート・グレイプ」などのラッセ・ハルストレム。孤児院で生まれ…
アカデミー賞2部門受賞作。孤児院で育ったホーマー・ウェルズを主人公に、医師として孤児院に貢献する人生に疑問を感じ孤児院を出てからの出来事やホーマーが出て行った後の孤児院の様子が描かれる。かなりストレ…
>>続きを読むこういう映画は大好きなので、この作品も予想通り楽しめました。ただ思っていた以上にテーマが多くあり、どれも重いものばかりだったのでビックリしました。それでもこの映画には優しさみたいなのが感じられました…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
心温まるヒューマンドラマの傑作『サイダーハウス・ルール』
映画『サイダーハウス・ルール』は、ジョン・アーヴィングの同名小説を原作とする、心に深く響くヒューマンドラマです。この作品は、閉鎖的な世界で育…
泣ける!
内容は結構ヘビーですが、非常にほのぼのとしていて人の愛情を強く感じさせる映画でした。
ホーマー(T・マグワイア)に対するラーチ先生(M・ケイン)の愛情、ウォリー(P・ラッド)やホーマーに…
「おやすみ メーン州の王子と
ニューイングランドの王たち」
孤児院がキーとなる作品のなかで、必ずしもそれだけでない出来事がいくつもあり、どれもすごく考えさせられる問題ばかりで内容は決して軽いもので…