激動の昭和史 沖縄決戦の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『激動の昭和史 沖縄決戦』に投稿された感想・評価

岡本喜八
新藤兼人 脚本

ガ島
1942年8月7日〜1943年2月7日
サイパン島
1944年6月15日〜7月9日

牛島中将:小林桂樹

八原博通(やはらひろみち)
高級参謀 : 仲代達…

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3.5
悲しい。

沖縄が日本に捨て石にされた地獄のような状況を容赦なく岡本喜八タッチで描く

爆撃もすごいが、民間人や若い人がどんどん巻き込まれていき、自決を選んでいくのが本当に辛い

この映画を見ると沖縄に基地を押…

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3.8

太平洋戦争末期、アメリカ軍🇺🇸が上陸した沖縄での悲惨な戦いを描いた作品。

まさに〝老若男女〟軍だけで無く沖縄県民までもが戦争に巻き込まれた数少ない戦いであったかもしれません。

本作品は〝お涙頂戴…

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bun
3.3

エピソードの切り貼りにしか見えず、豪華キャストのわりに今ひとつ沖縄戦で果たした沖縄県民の「かく戦えり」が伝わってこなかった。また、アメリカ兵の振る舞いがどう見ても日本人なのも興ざめだし、洞窟から出た…

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全体を通してとにかく自決が多いように感じた。
誰が悪いとかどこで間違ったとか思えないほど,
物語冒頭から暴走しつづける沖縄戦の悲劇的な顛末が淡々とつづく。
気分の良いものではないが,定期的に見るべき種類の作品。
4.4

これは反戦映画じゃない。
"捨て石"という名のシステムエラーを解剖する、組織崩壊の記録だ。

岡本喜八監督の『日本のいちばん長い日』が、国家という巨大システムの「中枢」が機能不全に陥る様を描いた密室…

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TKNR
3.3

2025年 308作目
(配信 116作目)

『木の上の軍隊』から沖縄戦をもう少し知るべきかなと感じたので。

監督自身も戦争体験者であり、終戦から26年とまだ年数が浅い中作られたおそらく再現度も…

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