フルスタリョフ、車を!の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『フルスタリョフ、車を!』に投稿された感想・評価

フィルム上映にて。
モノクロの白と黒しかない
色味のない世界(社会主義国家)において
主張が激しい個人性を筆頭に
その混沌にひたすら塗れ続ける2部構成?の150分。
とても98年製作の映画とは思えな…

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茶々
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スコセッシも「よく分からないがすごいパワーだ」だとか評価したらしい

私はほとんど理解できなかったが、この監督しかこの映画を撮れないのは間違いない

「キャメラ主義」とでも言いたくなるような映画だ。編集というものが、勿論あるんだけれど、その気配は全くと言って良いほど消されている。代わりにパンやピン送り、ズームによってシーンが切り替わる。いや、「主…

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終わらないかと思った!コンディション的にも起きてるのか夢なのかわからないし、頭がグルングルンして、よくわからないことを考えはじめたりして、脳がバグったのかと思った!所々、台詞で観てる側の気持ちを言っ…

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ATR
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わけのわからなさが凄い
家の中の湿度を感じる
唾を人によくかけていたけど、めっちゃ嫌や

主人公の身体がでかい!
音楽がなく映像と音声だけなのが印象的。白黒なのも時代を感じられる。
レネ
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ロシアの寺山だろ、知らんけど

久々にここまで訳のわからない映画をみたな、わりと序盤の15分くらいうとついたことを鑑みても、それにしてもわからんかった

追っていくようなカメラワークや、この時代、こ…

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☆もっと生々しい暴力が披露されるのか、と思ってました。
☆あの主人公の大男ぶりからも、当初身構えましたが、画面に際限なく登場してくる老若男女から受けるチョッカイには、チョッカイで返すか、不健康な咳で…

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い
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天候のせいか途中少し寝ちゃったけど、頭を殴られたのかと思ってフラフラしながら劇場を出た。最初から登場人物たちの会話の内容が全然理解できないし、画面内に映っているたくさんのものを飲み込む前にどんどん話…

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噂に違わぬ訳の分からなさだった。
でも、映画館で見なかったら途中で投げ出していただろう。
アレクセイゲルマンの映画は「神々のたそがれ」しか見たことがなかったが、あちらは拷問でしか無いぐらい映画館で苦…

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