いくつもの光が漂う夜間漁業の場面の手前と奥に数多の漁船がぎっしり画面を埋める、あのショットに対して反射的に身体が震えてしまうのは、自分が横の直線が大量に並ぶことが好きだから、そして、舟を漕ぐという行…
>>続きを読む徹底的にネオレアリズモ。実際の漁村アーチトレッツァで、そこに暮らす住民を出演させていて、限りなくドキュメンタリーに寄せたリアリズム。構図や画角は計算されていて、村や海の情景がとても美しい。動きの少な…
>>続きを読むヴィスコンティが後年の没落貴族などを描いた芸術的作風になる前の、ネオレアリズモど真ん中作品。出演者は実際のシチリアの漁村の人々らしい。労働の様子や暮らしぶりもドキュメンタリーのような喧騒感や貧しさが…
>>続きを読む製作は1948年。日本公開は1990年1月。シチリアの漁村を舞台に仲買人の搾取に抵抗、仲買人の手を通さずに直売しようとしたり、ようやく手に入れた船で海に出るが、嵐で船と網を失い、仲間の船に乗せてもら…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
原作はシチリア出身のヴェリズモ文学を代表する作家ジョヴァンニ・ヴェルガの「マラヴォリア家の人々」です。
原作でもシチリア方言が使われ、こちらの映画もナレーション以外は全編シチリア方言のようです。
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ずっしりと見ごたえのある映画。アマプラにて鑑賞。
本物の貴族のルキノ・ビスコンティが共産主義にどっぷりとはまり、生み出したネオ・リアリズモの傑作。
役者はみんな本物の漁師さんや漁村の方たちだそうで、…
イタリアン・ネオレアリズモの代表作
イタリア、シチリア島の漁村。漁業を生業にするある家族の兄ウントーニが、仲介者の理不尽な取引に腹を立て、自分達で独立しようとするが大失敗し、どんどん地の底へ転…
巨匠ルキノ・ヴィスコンティ監督によるネオレアリズモの代表作品。
シチリア島の漁村を舞台に、漁民一家の辿る辛苦の日々をドキュメンタリータッチで描く。
シチリアの小さな漁村に住む漁師のウントーニは、…