主人公の表情がどんどん消えていって。
戦争って人の顔しなくなるもんだ。
ジェノサイドに参加した兵隊も
ホロドモールで赤軍に恨み持った人々が参加していた思うと憎悪の連鎖はそのまま続いて
今も続いてし…
おおよそ30年ぶりに鑑賞。多分単館公開だったから、フジテレビのミッドナイトアートシアターで観たと思う。
主人公のフリョーラを演じた俳優さんは、2、3年前に『異端の鳥』でソ連兵役で出演されていたことを…
@ Prince Charles Cinema
ただただ感想をそのままに書いてみる...
戦争は、人間が大きな大きな渦に巻き込まれてしまうということだと思っている。
国と国の名誉、栄光をかけた闘い…
ネットで度々話題になっていたのでタイトルのみ知っていたが、小島秀夫監督のラジオ「コジ10」で西島秀俊さんがゲストでいらっしゃった回にて2人が非常におすすめされていた為字幕があるBlu-ray版を購入…
>>続きを読むラストの教会のシーンがやはり恐ろしい
火の手が強まるに連れて聴こえてくる叫び声もどんどん大きくなっていく描写はとても忘れられない
その前の赤ん坊が教会に投げかえされるシーンも残酷だ
この映画内の所…
生々しい映像と、手ブレ、移動撮影の長回しによる圧倒的臨場感。前半では死と暴力の痕跡が見え隠れするが、後半になるとそれが一気に畳み掛けてくる。燃え盛る炎と主人公の凄まじい顔の演技に、絶望を感ぜざるを得…
>>続きを読む書き直し。奇跡的な瞬間、この美しさを信じたい。最も凄惨な出来事は勇壮な戦場の外で起こっている。この映画の中には美と醜、精神と肉体、天国と地獄、音楽と雑音、喜劇と惨劇、愛と憎しみ、希望と絶望…相対する…
>>続きを読む第2次世界大戦中の1943年、当時ドイツ占領下の白ロシア(現在のベラルーシ)のハティニ村でドイツ軍が引き起こした村人たちの大量虐殺を題材にした小説を映画化した作品です。村からパルチザン部隊に加わった…
>>続きを読むカメラを見据えたアップの多様、森の中を走るカメラ、ラストの逆回しの映像はヒトラーが生まれなかったらと。外国だととても意味がある民族の歴史、どこかの民族を根絶やしにしたいというジェノサイドは日本人には…
>>続きを読むこの高評価が、自分には理解できなかった。ナチスドイツの残虐さ戦争の悲惨さは感じたが、もっと分かりやすくしてほしい。中国の反日映画のように、一瞬これはロシアのプロパガンダ映画?と思ってしまった。
それ…