独ソ戦の時代が舞台の映画だった。歴史的な背景を詳しく知らなかったので視聴後検索してなんとなく程度の理解をした上でのレビューなのであやふやで浅い感想なのは悪しからず。
友人からは反戦映画と聞いていた…
他の戦争映画と違って、生きる力や仲間との友情、家族愛みたいな要素が一切なく、戦争の過ちにフォーカスして描写されているのがとても革新的に映った。
具体的な説明は少なく、主人公の運命に翻弄されて行く様子…
ずっとずっと見たかった。見ないといけないと思ってた。
ラストの衝撃。少年が撃つヒトラーの写真。歴史が戻る。回想。想像。逆再生。ヒトラーが赤子の姿になる前まで撃ち続ける。「子どもが全ての始まり」。赤…
「ジェイコブズ・ラダー」をみたときもおもったのだけれど、残忍な戦争犯罪があったとして、それを行ったひとたちを「ひとでなし」とラベリングすることで、得られるものってなにがあるんだろう、とおもう。ひとは…
>>続きを読むまさに地獄に“行って、見た”ような映画。
主演の彼の演技も圧巻。
大義のためであれば人間は何か大切なものを取り落とすことができてしまうのだろうか。
「ドイツ人は」と一括りで呪われても仕方のない惨状…
牛を放つシーンから無茶苦茶面白くなる。特に長回しのカットは確かに目を瞠るほどだが、2026年現在の観点から言うと長回しの充実という点だけで言えばTVシリーズでもやってのけてしまうので、寧ろ何気ない最…
>>続きを読む引きの画の絶妙なスピード感と容赦ない人物描写のバランスにより、全てが実録だと見間違えるほど没入してしまう。憎しみの連鎖を断ち切れない人間の愚かさを痛感すると同時に、戦争という超自然的な枠組みの特異性…
>>続きを読むタルコフスキーとカネフスキーを合わせたような筆致で地獄が描かれている。
映画作品として冷静に観るとかなり構築的かつ技巧的で、複雑な長回し、霧、水、炎、窓越しに見える食卓と壁に明滅する光、幻想的なタ…
☆評判先行(映画秘宝では絶賛されてなような記憶です)の作品でしたので、カネフスキー三作の番組と本作及び処刑の丘(夫婦作品二本立て)の番組あわせて『TOCKA〜ロシアン・リアリズムの深淵〜』という早稲…
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