炎628の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『炎628』に投稿された感想・評価

戦争を知らない世代には、こうした作品を観て、いかに繰り返してはならないのかを学んだ方が良いと思う。その場その場にたつ人間の虚しさや恐ろしさを突きつけられて、心を抉るよ。

<人間の憎悪、狂気、残酷さをリアルに>

1943年、ドイツ占領下のベラルーシの村。少年のフリョーラは、砂に埋もれた銃を見つけたことからパルチザン部隊に参加する。しかし、部隊はフリョーラを置き去りに…

>>続きを読む
火炎が悪魔のようであり、銃撃や爆発の凶暴さ、実物であることの恐ろしさ。

トラウマ映画と評判なので覚悟して観たが直接的な暴力描写は意外と少ない。それがかえって、あまりのむごたらしさで目をそらしているような気分になった。
主人公の家族らしき死体はチラリとしか映らないし、地雷…

>>続きを読む
4.5

戦争は奪って、奪って、奪い続ける

戦地に憧れた少年は、戦地で何を見たのか

Blu-rayのパッケージがどうしても少年には見えないよな、と思いながら鑑賞しましたが、本当に同一人物でした

笑いなが…

>>続きを読む
4.3

これもとうとう見た

残酷だと聞いていたが
感情移入してしまう
人物がいなかったので
精神的なダメージを
受けなくて助かった

映像がとにかく美しく
チェックしたら
これは2017年に修復したと
あ…

>>続きを読む

ずっと象徴世界として観ることができる。思考を邪魔しない。深く検討したいテーマを決めて、この映画を眺めながらそのテーマに入り込んでみると良いのではないでしょうか。貴方の抱える問題点も炙り出されるかもし…

>>続きを読む
4.5

なんだ?心臓がバクバクしてるぞ今
何だこの観客を置き去りにしちまうような傑作映画は。シビルウォー後の興奮状態を遥かに凌駕してるぞこれ

落ち着いたら記録しよう

映画ってすげぇ
こんな感情にしてくれ…

>>続きを読む
4.4
この映画はまさに地獄だ。
人が持つ醜悪さと戦争の残虐性が凝り固まったものが全面に押し出されている。
ラストのシーンは圧巻。

また、凄い映画を観た。
第2次大戦を背景にドイツ軍、田舎の少年、パルチザン、白ロシアのハトィニ村の人々の悲惨な運命と戦争中の人間の残虐性を描く1985年ロシアの問題作。

―――――――――――――…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事