⚠️代表的な絶望シネマのレビューなのでご注意ください
『観ずに死ねるか!傑作絶望シネマ88』を読んで記憶に残っていたもう1本
クエンティン・タランティーノも「第二次世界大戦ものではベスト」と絶賛し…
第二次世界大戦時、ドイツ占領下のベラルーシを舞台に、ドイツ軍の虐殺を少年の視点から描いた戦争ドラマ。
残酷な描写を徹底し、戦争の惨たらしさが真っ直ぐに突き刺さってくる。
もちろんソ連の視点が強い…
きついとは聞いていたけど、まさに地獄のような村の場面は、心底恐ろしかった。
映画としては緻密だし、真摯なメッセージもあり、さらに旧ソ連映画らしい象徴的で芸術性の高い場面も多かったので、その余韻でギリ…
最狂の戦争映画との評も理解出来る衝撃作ではある。意外と「静」の雰囲気がある。所謂「普通の映画」とは正反対のタイプで、名作といえば名作だけど、「カルト」的な雰囲気がかなりある。
正直、変な映画で「銃を…
筆舌に尽くしがたい、とはまさにこれ。一生忘れることができないであろう大傑作。
ナチスの目も当てられない凄惨な蛮行を生々しく見せつけながらも、所々で奇跡みたいな美しい画が差し込まれる。森の中でかかる小…
特別行動隊の若いSS将校が言います。「すべては子供から始まる、劣等民族に未来は与えない、我々はやり遂げる」と。
いまだに世界ではこの言葉どおりのことが行われています。
この映画を見て不快さや恐ろしさ…