ほのぼの映画
と思いきや回顧録だったのか
亡くなったことの伝え方が人づてな分、すごくライトで新鮮
けど、決して故人=悲しいじゃなくて、居たなぁあんな奴、ふふふって思わず笑ってしまうような思い出…
本当は見た直後、少し納得のいかない部分や、そんなに好きじゃない部分もあったように思った。けど後からじんわりと「やっぱ良かったかもなぁ」と思うようになっていって、世之介の事をたくさん思い出している自分…
>>続きを読むいやいやこれは駄目だわ…凄くいいわ…泣けるわ…楽しくてせつなくて悲しくて羨ましい😅
80年代の大学生、そのキャンパスライフというかそんな彼らの他愛もない日常は本人には他愛のないものではなくて大問題…
普通に喜んで、普通に驚いて、普通に優しくて、普通に感謝して、普通に恋をする。
これってなかなか難しい。
これを朗らかさと人懐っこさで自然にやっている彼をみていると、なんだか嬉しくなってくる。笑顔に…
おれは沖田修一の作り出す世界が好きで その中に生きたいと思う
恋人に「心配させてよ」と言えてしまうその図々しさと愛おしさのバランスたるや…
この世に存在するほとんどの恋は 便宜的に終わりという形を迎…
田舎の港町で生まれ育った横道世之介は、大学進学のために上京。初対面から馴れ馴れしい友達・社長令嬢の彼女・高嶺の花子さん・開かずの扉のお隣さん…たくさんの人に囲まれて大学生活を謳歌していく。
世之介…
(C)2013「横道世之介」製作委員会