血は渇いてるの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『血は渇いてる』に投稿された感想・評価

吉田喜重の監督2作目。脚本も吉田喜重。保険会社の芳村真理の存在は、増村「巨人と玩具」(58)を連想させるが、芳村はメフィストでもあり、死へと誘う。
大井武蔵野館にて。
3.8
65年経っても変わんねーな
S
4.0
あとで書く
めちゃくちゃ面白い
権力持っても調子乗っちゃだめだと分かっててもこうなっちゃうよねえ。
け
-
おもしろかった!いつの時代も広告は下品!ダンスのシーンがフェリーニぽいらしい!斜め構図がイカしてるらしい!〜
YAZ
3.7

吉田喜重二作目をまた観る

社員人員整理を止める為に拳銃
自殺図るが未遂で終わる木口。
彼に目を付けた保険会社が広告
起用すると時代の寵児となるが

誠実な木口が翻弄され破滅していく。
社会にもては…

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スタイリッシュかつアバンギャルド
ぶっ飛んだ社会風刺でありながら、どの画面もカッコよく知性に満ちている
手持ちカメラを最もスマートかつカジュアルに扱えるのが吉田喜重なのかしら
社会が作り出した偶像ゆ…

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Benito
4.0

【 マスコミ・大衆の闇を抉(エグ)った野心作 】

吉田喜重の監督第2作目。
1作目の「ろくでなし」が1960年3月公開、この2作目「血は渇いてる」は10月公開、当時の製作スピードには驚かされる。

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