公開間もなくして出門英(ヒデとロザンナのヒデ)は鬼籍に。
90年だともう鶴瓶はいいとものレギュラーで既に全国区だっけ?突然ガバチョは85年頃、関東では深夜枠、日曜深夜は電波が空いているのでぬかるみ…
相米監督作品。多分、アイドル映画が上手い監督だと思われているんだろう。時は、バブルの最中で奥山プロデューサーが金集めてなんとか映画作った感じだ。90年の雰囲気がよく出ている。中井貴一のコメディ・セン…
>>続きを読む神保町シアター「私をバブルに連れてってII」にて。牧瀬里穂かわいいですね。中井貴一は何やっても中井貴一でした。事故で死んでしまったキャンギャルが普通の生活を求めて地上に舞い戻ります。ハンバーガーショ…
>>続きを読む牧瀬里穂の溌剌とした表情と運動、中井貴一の諦念と優しさが滲み出た佇まい。長回しに宿る映画的空気感。作り手が映画の魔法を信じている。最後キスしちゃったら、それはもう男に都合の良い願望になっちゃうじゃん…
>>続きを読む悲劇なのに喜劇。
底抜けに明るいのに時折スッと自然な寂しさを入れ込む牧瀬里穂。最低な男と最高な死神な鶴瓶。フワフワしたキャラなのにストーリーにしっかり芯を入れる中井貴一。相変わらずのスーパー長回しな…
先日、中井貴一の舞台を観に出掛けた。「先生の背中~ある映画監督の幻影的回想録~」という小津安二郎をモデルにした作劇だ。中井貴一が小津のモデルを演じ、中井貴一の父親佐田啓二や母親益子なども登場し、何と…
>>続きを読む©1990「東京上空いらっしゃいませ」製作委員会