先日、中井貴一の舞台を観に出掛けた。「先生の背中~ある映画監督の幻影的回想録~」という小津安二郎をモデルにした作劇だ。中井貴一が小津のモデルを演じ、中井貴一の父親佐田啓二や母親益子なども登場し、何と…
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ここでは、キスシーンに否定的な意見が多いが
私はあのシーンは必要だったと思う。
雨宮に対する罰だったんじゃない?と思ってしまうから。
可愛らしく、少しほろ苦く、ドラマチックに描かれているが、最後の…
演技とは?というものを超越した牧瀬里穂の魅力がサチっている傑作。
人生を一際明るく照らす薔薇の花束の誕生日が人生が閉ざされてから訪れるシーン。
という逆説的展開。
1990の映画に仕込まれた16歳の…
ファンタジーだから実際に目の前で起こる奇跡みたいな長回し面白ショットがほとんどないのが寂しい。バーガー屋で注文から提供までの一連をワンカットで撮っていて素晴らしい。歌っていたら歌詞通り二人になるシー…
>>続きを読む悪くはない
オーバークックのごときハンバーガー作成シーンを長回しで(しかもちゃんと焼いている!)見せてくれたのは良かった。
最後キスをしてしまうのはいただけない!
結局恋愛かい。
相米慎二の虚…
シンデレラエクスプレスの印象が強い牧瀬里穂さんの作品お初でした。スクリーン映えするビジュと溌剌としたキャラクターでした!(デビュー作とのことで、元気いっぱいなセリフまわしはご愛嬌ですね、、)
そんな…
神保町シアターにて相米慎二作品初鑑賞。
朝方に雨宮の彼女の家のベランダで彼女とユウの2人で会話するシーンと、屋形船で薔薇をちぎって投げるシーンと、噴水の枠に沿って歩くシーン好き。「帰れない2人」って…
©1990「東京上空いらっしゃいませ」製作委員会