ミニシアター巡り②
[アップリンク吉祥寺]で鑑賞しました!
台湾ニューシネマの異端児として注目を集めた、チェン・ユーシュン監督のデビュー作。
都市と地方の分断、受験戦争など…
当時の世相を反映す…
別々の家の子がそれぞれ誘拐されて、監禁先で二人が出会い。
先に誘拐された子は、韓国ノワールだったら必要以上に残忍に目の前で殺される🔪ってのが王道パターンなのに。
そこは、チェンユーシェンさんスパイ…
体罰教師に腕叩かれる直前にぎゅっと目つぶって自分の腕が鋼になったのを想像する(もののもちろん痛い)ところが大のお気に入り。「夢だけでは生きていけない、今の自分を大切にして」はそれはそう、で、夢見る全…
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『1秒先の彼女』のチェン・ユーシュンの初期作。
かわいらしい映画で好きだった。
普通だったら怖い台北-嘉義の誘拐話ではあるけど、ほっこりエンタメにできているすごさ。
南部の人たちの人情味を特に感じ…
©Central Pictures Corporation