アトムの足音が聞こえるの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アトムの足音が聞こえる』に投稿された感想・評価

音が人格を持つ。 
手を抜くこと、そして騙すこと。 
音響効果:パードン木村
「プロフェッショナルっていうのは手を抜いてもバレないこと」そんな定義初めて聞いた。変わり者というかはみ出しものというか、近くにいたらどうなのかはわからないけど見てる分には愉快。
4
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プロフェッショナルとは常にアマチュアになれること、どんなに手を抜いても相手を騙せること。

一瞬だけ出るレイ・ハラカミ目当てで観た。
5.0
これは、冨永監督の面白さが爆発してました。大野さんも面白過ぎます。

音響効果技師、大野松雄氏の足跡を辿るドキュメンタリー。あまり聞き馴染みのない音響効果師という仕事、この作品を通して普段自分が観ている映画やアニメにおいて、音という要素がいかに重要な役割を果たしている…

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4.0
つくりかた
創る環境に執着しない
大野さんは、
宇宙の音はそこから生まれてくる
ことを、最初から知ってたように自由。
おしつけがましくない
未来の音を掴んで、聴かせてくれたんだ。
凄いなぁ!
4.1

昭和の変態音職人の世界。内側にアーティストを飼いつつ、アーティストとしてより職人・仕事人として裏方で支えてきた人、手探りで「誰も見聞きしたことのないモノ」を探求してきた人の話、面白くないわけがない。…

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菩薩
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このところ毎日泣きながらレイ・ハラカミ特集のユリイカを読んでいるので生前の彼の姿を拝みたくて…ってのはまぁ確かに鑑賞理由の一つとしてあるのだが、残念ながら彼のインタビューシーンはたかだか2分程度だし…

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tentyo
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日本のアニメ黎明期スタッフのドキュメンタリーはもっと観たいね。なかなか予算が付かないでしょうが…
gfbsj
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イメージも果てしない0から生みだす創作のなかで、なんというか.. ある境地に辿りついてしまったのかなと
この映画、大野松雄さんを観てると
自分に正直に生きること、周りの人間からすると理解不能に…

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