ちょっと見るつもりが、140分一気に見てしまった
松本人志が公開当時絶賛してて、いつか見ようと思ってた映画。
中国の農村で、村人たちが日本兵を預かることになってしまうコメディ。
まず映画としての完成…
アジア太平洋戦争末期の中国華北地方で、「私」と名乗る何者かから銃で脅され日本兵捕虜を預けられた中国人農民とその日本兵捕虜との奇妙な交流と、戦争の狂気、有為転変する運命の皮肉を描いたドラマ映画。200…
>>続きを読むコミカルな場面に笑いつつ、後半は一転して苦しく重いシーンに包まれる。
結局「鬼」とはなんだったのか?これについて深く考えさせられた。
以前鑑賞した姜文主演「紅いコーリャン」と見比べ、日本軍・農民…
過去鑑賞記録。
第二次世界大戦末期、中国の寒村に2つの麻袋を持った男が現れ「これらを預かってくれ」と村人に渡し立ち去る。麻袋の中に入ってたのは捕らわれた日本兵と通訳の中国人。もし村の近くにいる日本軍…
善意は暴力を止め得るか?
村人たちは、「殺してしまえば日本兵と同じだ」と言って、捕虜を殺さずに囲いの中で世話をする。だがその“善意”は、無知と恐怖とで曖昧に揺れており、いつ破綻してもおかしくない。…