いわゆる抗日映画というものに位置付けられている作品ではあるけど、単純に反日感情を高めるために制作された意図は感じられず、さらに深淵を覗きみる試みが行われている。
戦争下という異常事態において、人間…
あの歯抜けジジイ共の顔、あんな顔用意されたら抗えないでしょう。なんだあのロブグリエもビックリの横滑りは!紅と老人の顔は中国作品の醍醐味。描かれた悪逆非道な宴での暴虐…捕虜を村へと連れてきた“私”の正…
>>続きを読む日中戦争時の日本人捕虜と通訳が支那人に助けられる話かと思ったら、野蛮なラストだった。この話は日本人が鬼、悪でかかれてる。でも誰だろうが、人間なんて状況次第で悪に簡単になる。戦争が悪を増やす。民族や国…
>>続きを読む初見で感動したので久しぶりに再鑑賞。戦時下の緊張感とユーモアの緩和。役者の熱演、予想を超える展開とラストの衝撃。
反日、反軍国主義、反戦。人間の愚かさ、弱さ、残虐性。国民党、八路軍。農民、知識人。異…
序盤アップのカメラカットが多く、ぐるぐる回る映像に緊迫感があった(何が起こってるか分かんなかったから引きで見せてほしい〜て思ってたけどマー本人も何が起こってるのか分からないだろうし同じだろう)
中…
もう、なんでこうなっちゃうの…と見た後声出た 1シーン1シーンが長くて中弛みはするがカメラワークが面白いしなんだこれ?!感で見れる 中国語の時は字幕あるけど日本語だとないから日本語なのに聞き取れない…
>>続きを読む後味の悪い話まとめスレhttp://occult-atoaji.sakura.ne.jp/ で親の顔ほど見てきたタイトルで、ラストがなかなかに嫌な話だった。中盤ぐらいまではすっとぼけた楽しいシーンが…
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恐れ入った
恐れ入谷の鬼子母神 びっくり下谷の広徳寺
いやもう全く本当に凄い映画である
この映画を観るにあたって香川照之氏著書の撮影日記「中国魅録」も合わせて借りてきた
この本が本当に本当に面白…