大雷雨の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『大雷雨』に投稿された感想・評価

Maoryu
3.7

カリフォルニアの電力会社に勤めるハンク(エドワード・G・ロビンソン)は殉職した仲間の娘で、夜の店で働くフェイ(マレーネ・ディートリヒ)に一目惚れする。親友ジョニー(ジョージ・ラフト)の反対を押し切り…

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3.3

原題の「MAN POWER」でも邦題の「大雷雨」でもない、内容は男女3人のメロドラマ。
最近の推しではあったがエドG主演作の中では少し劣るかも。根は真面目だけど女に全くモテない男ハンク(エドG)の鈍…

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ギャング映画スターだったロビンソン&ラフトがディートリッヒとの三角関係を演ずるアクション&メロドラマ。原題「MAN POWER」。

送電線作業員のハンク(エドワード・G・ロビンソン)とジョニー(ジ…

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あ...
4.1

電気工事士と恋愛という変わった組み合わせでしたが、それを鉄塔での高度のあるラブバトルに卒なく持っていったウォルシュ。

空港で電線に引っかかって人ごとぶっとばされる時の飛び方がマジで生々しかったのが…

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4.3

マレーネ・ディートリッヒ見たさにチョイス。
久々だったけど、やっぱりカッコイイ!美しい!
そして、安定の悪女ぶりかと思いきや結局悪女になりきれない純粋な女心がもどかしくてちょっと可愛い。

アメリカ…

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アクションとメロドラマの塩梅が素晴らしい。空から降りしきる雨、鉄塔をよじ登るEGロビンソン、暫しの横移動、落下するロビンソン。この流れに隙は無い。やっぱりウォルシュはアクションのひとだ
4.0

原題のマンパワーよりも大雷雨の方がかっこいい。鉄塔に登って発電機の修繕をする男らが主人公なので、ほんまに大雷雨が続く。ラオ─ル・ウォルシュの映画はまだ多くは観れていないが共通して前半の展開の尋常じゃ…

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sho
-
ほぼアクション映画なんよ。流石はウォルシュ。


堅物のジョージ・ラフト。エドワードGロビンソンは女が絡むといつもこう。マレーネ・ディートリッヒは本当に退廃的な美貌。
4.5

設定こそ特殊ながら100分にユーモア、愛、悲劇すべて詰まってる古典的ハリウッドの教科書。展開の契機かつ情動装置としての悪天候が効果的で、ビンタ/キスの瞬間に鳴り響く大雷雨がエモーショナル。クライマッ…

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apple
4.4

これ本当名作だから見る機会があったら全員見てください。

自然の脅威と人間臭さ
ホモソーシャルの空間の良い部分
ディートリッヒってどう見てもファムファタル顔なんだけど、こういう役柄の方が私は愛らしく…

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