夜の歓楽街のネオンの灯り、朝焼け前のさびしい街、ひとり線路を歩く流れ者、通勤するサラリーマン、団地の奥さん方、やくざ者の死、大雨と泥だらけの立ち回り、再会と離別、接吻、兄が死に、弟が死に、兄貴分が死…
>>続きを読む浅草の〈梅園〉であわぜんざいを喰らう渡哲也がすこぶる可愛い。
恋人のためにカタギになろうとした若い衆が故郷に帰ろうとするも駅のホームで暗殺される志半ばなシーン、渡哲也が恋人に向け「幸せになれ。俺の…
渡哲也主演の『無頼』シリーズの一作目。仁侠映画はあまり見ないけれど期待以上に面白いと思った。
しっかり芯の通っているヤクザ映画だなと思った。明日死ぬかもしれない厳しい世界で生きる男たち、そしてそれ…
藤田五郎の『無頼 ある暴力団幹部のドキュメント』が原作。東映の任侠、ヤクザ映画はかなりの数観てきたがその東映に次ぐ日活の作品は不思議と今まであまり観てこなかった。この無頼は以後シリーズ化されて計6作…
>>続きを読むこれは傑作!
渡哲也さんのまごうことなき代表作だ。
最後の闘いのシーン、青江ミナが歌う上海帰りのリルが悲しく流れる中、五郎が本懐を遂げるシーンは凄い。
日活アクション ✖️ 東映やくざ風味 …
渡哲也と三條泰子の病室での再会シーンが超絶。二人が画面両端で対峙して生まれた距離はその後どれだけ密着しても埋められることは無い。松原智恵子との関係も成就させるラブロマンスの手付きが巧すぎる。
幸せ…
この日活映画が凄い
現在
井筒監督の
「無頼」が公開中
関連を検索中に本作の情報が…
東映 ヤクザ映画が帰って来たような
「孤狼の血」の続編を私は待っている…
日活にも
「仁義なき戦い」があっ…
しっかりしすぎているくらいの脚本だが、あまり白けず観られる、面白い。負傷した渡哲也が見舞いにやってきた元カノを、その場にいる今カノ(?)松原智恵子を「奥さん」と紹介することできっぱり追い返す→二人き…
>>続きを読む日活