すごく好きな雰囲気の映画でした♪
最初から最後まで、引き込まれて見てしまいました。
ストーリーも何転もし、真実が少しずつ出てくるのがドキドキ。。
子供の為にどこまでもできる親心はわかるような。…
『サッド・ヴァケイション』との併映、ありがとうという気持ち。
母性と宗教を織り交ぜる作り方にすごくアリ・アスター作品と似たものを感じる。
物語は回心を描けるというのが素晴らしいなと思う。最後、完全に…
東野圭吾原作の映画で最も一般にウケの悪い作品ではないだろうか。
おそらく最後のシーンまでは普通に楽しめた、という人がほとんどだろう。自分も一瞬そうだった。
終始加害者側に焦点が当てられた物語であっ…
死体が上がり、
「やっとサスペンスが始まったか」
やれやれと、思う人もいるだろうが
いや、
それまでの夫婦の関係性を
見せられる時間でフラストレーション
が溜まりにたまる事が重要なのだ。
(ちなみに…
このレビューはネタバレを含みます
親が子に対して思う歪んだ愛情が画面越しにすごく伝わってくる映画。歪んだ愛情だが子が過ちを犯しても庇ってあげたくなる気持ちや正しいレールを引き直してあげる事、子から醜いと思われるのが親と劇中で言ってい…
>>続きを読む青山真治監督、たむらまさき、池内義浩撮影、東野圭吾原作。
当時の青山真治としては珍しい小説の映画化で、登場人物もテレビドラマでよく見る役者を使っている。
それまで人物そのものの魅力を引き出すショット…
やばかった、、
ちゃんと順番に青山真治の映画見ていこうと思う。大きなものを失った世代が親になったときのことだから、テーマが進化していってるんだと思う。こんなに絡まり合うのかとういう感じで、ずっとハラ…