超絶。マグロ漁業のシーンやばいし全体的に斜めの構図が多くて最高。都会と田舎という二項対立が火山という荒れ狂う自然の前では無になり、最後は神に縋るという、、前半音楽がやかましすぎる気がしたけどやっぱり…
>>続きを読むストロンボリ島の大自然に立ち向かうバーグマンの美しさ。冒頭15分くらいからずっとネガティブ、、、
主人公が自分勝手といえばそうかもしれないが、それに輪をかけてストロンボリ島の住人が排他的であること…
体調不良時に見始めたが具合が悪くなるような映画だった。いきなりはじまるマグロ漁の迫力。
島、漁村、島民、噴火。
言葉の伝わらなさ、もどかしさ。
バーグマンは町にも山にも語りかける。
女たちに眺めら…
鮪漁のシーンがすごい。人が漁をするシーンにとどまらず、神と人間の間になんらかのやりとりが生まれていた。
ロッセリーニは建物を網羅的に見せるのが上手い。カメラを引いて撮るやり方ではない、建物を鳥瞰…
この映画を作るキッカケがロッセリーニにバーグマンが一緒に映画を作りましょうと手紙を出し、ハリウッドからイタリア🇮🇹へ。不倫だそうでこの映画公開前に2人の子供を出産したそうです、アメリカ側はブチ切れ1…
>>続きを読む音楽がうるさい
授業で紹介された、誰か評論家がリアリズム的に高く評価したというショットは見返しても、広角でパンをしているからやっぱりカメラ(の位置)が意識されてしまって好きになれない。
結末が大体想…
ロッセリーニによる「やらねばならぬ」の熱情の原液と、初めて神を見てすがるしかなくなる人間模様をただただ生々しく描いた本作。
とんでもなく疲れた〜〜〜面白かった。
バーグマンのキレ顔が今回もいい。…
バーグマンとロッセリーニによる最初の作品。
カーリンは夫と死別したリトアニア女で、イタリアの難民キャンプで知りあった漁師アントニオと彼の故郷の島=ストロンボリに向かう。だが、よそ者に冷たい風土と彼…
岩場で寝転んで子供たちとはしゃいで画面の奥から船がくるシーンとか良いけどワンカットで見たかった。そのあと抱き寄せた夫婦を冷たい目で島の女たちがいっせいに見てるカットばり怖い。マグロ漁からの火山噴火で…
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