このレビューはネタバレを含みます
観終えてから数日経っても、最後のイングリッド・バーグマンの表情が焼き付いて離れない。直前にヒッチコックの「汚名」を観ていたから、同じ人が映っているとは信じられないほどの差にも驚いた。
「汚名」のバ…
蓮實重彦はバーグマンをかなりディスっていたけれど、その理由もちょっと分かる映画。なんというか動きがぎこちない。ふとした瞬間にロングへ移行して全身が映ると途端に魅力が減じてしまう。クロースアップは良い…
>>続きを読むこんな人生が世界には今なおザラにあるのだということを思うと何とも心地悪い。端的にいって、逃げ場のない婚姻と家庭生活は時に難民キャンプより孤独で苦痛なものなのだという。下手すりゃ死ぬまで続くぶん、より…
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リトアニア出身のカリンは、第二次世界大戦後の難民キャンプで国外逃亡の夢を叶えるため、イタリア人の漁師アントニオと勢いで結婚する。アントニオの故郷であるストロンボリ島に到着したカリンは、美しい楽園だと…
>>続きを読む難民キャンプから逃れるため、漁師と結婚したリトアニア移民の女。
夫の故郷であるストロンボリ島で新生活を始めたのも束の間、希望の見えない閉鎖的な村社会に精神的に疲弊していく。
ネオレアリズモに数えられ…
滅びの山に
指輪捨てに行くバーグマン?(大嘘)
うおー面白かった
監督とバーグマンの
不倫話ばっかりがフィーチャーされすぎた
せいか
当時はなかなか
酷評されたらしいけど
おもしろいじゃない
…
難民の主人公が夫の故郷であるストロンボリ島に渡り、徐々にその過酷な環境に不満が溜まっていくロベルト・ロッセリーニ監督によるドラマ。
島の住人たちとのギャップに苦しみながら生活に馴染めず、その不満が…
島の人々はよそ者である主人公夫婦を受け入れず、閉鎖的な共同体の中で妻は孤立し、別の男に心を揺らす。人間の持つ狭量さや欲望がむき出しのまま描かれたドラマ。
一方で、マグロ漁のシーンはこの重苦しい物語の…