仕立て屋の恋の作品情報・感想・評価・動画配信

『仕立て屋の恋』に投稿された感想・評価

べ
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ヒッチコックの「裏窓」とか田山花袋の「蒲団」とか、そういう気持ち悪さ(良い意味で)をギュッと詰め込んだ作品かと思ったら、純愛でただただ切ない恋物語だった。

何を見せられてるんやって言う気持ちになりつつも、意外と飽きが来ず見れた。
シナリオ的には?だけど、なぜこんなシリアスに魅せることができるのだろうか。
おじ様の歪んだ愛を利用した罪は重い。
見た後にな…

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ジョルジュ・シムノンの原作をルコントが映画化。ヒッチコック「裏窓」とカルネ「 嘆きの^テレーズ」を思わせる作品だが、ルコントが撮ると、乾いたタッチになる。
シネマスクエアとうきゅうにて

おっさんキモ!このド変態!
からの〜待て待て待て、まさかの純愛じゃないの!が美しくも切ないですね。
覗き癖(へき)も気持ち悪かったけどアリスもなかなかの変態要素を持ち合わせていたと思います。ある意味…

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38
3.8
Q.仕立て屋の向かいのアパートに住む女が階段の上からわざとばら撒き、仕立て屋の足元に跪いて拾い集める、女が身につけている青いスカートとのコントラストが色鮮やかな野菜は何でしょう?
切なすぎる変態おじさん何度でも見たい
このレビューはネタバレを含みます

仕立て屋のイールは高層アパートに住んでいるが、なぜか住人たちから嫌われていた

近所で若い女性の殺人事件が起こり、刑事は念のためイールを聴取する

イールは秘かに恋をしていて、その相手は向かいに住む…

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4.0

男からすべてを奪う女と、男にすべてを与える女。

パトリス・ルコントが『仕立て屋の恋』(1989年)と『髪結いの亭主』(1990年)の2作品で描いたものは、いずれも男にとっての究極的な理想像だったよ…

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