世界三大喜劇王の一人、チャールズ・チャップリンの『チャップリンの冒険』を活弁士と楽団付きで鑑賞。
活弁士/山城秀之
楽団/カラード・モノトーン
刑務所から脱獄したチャップリンが看守たちと鬼ごっこす…
一時間ぐらいありそうな容量のドラマを一気呵成に畳み掛けて20分で終わらせる怒涛の演出や笑いのセンスが光るチャップリン流ドタバタ喜劇、でもそれが下卑にならず粋なコメディ演出により上品にまとめられている…
>>続きを読むチャップリンにとって、ミューチュアル社との最後の作品。いかにもチャップリンらしい喜劇で、終始コミカルな動き。
日本人としては、当時のチャップリンの秘書であった、高野虎市さんが1シーンのみとはいえ出…