銃殺のネタバレレビュー・内容・結末

『銃殺』に投稿されたネタバレ・内容・結末

イギリス陸軍のハンプは志願兵で3年も勤めを果たしていた。脱走したことにより戦地で軍事裁判にかけられることに。

上官であるバーグリーヴス大尉がハンプの弁護士にあたり、脱走の経緯やハンプの価値観、心情…

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キューブリックの『突撃』やルメットの『丘』に似てる。というかルメットの映画にしか見えないくらい。ロージーの映画こんな感じだったっけ。エグい脚本。本筋から逸れるのに、兵卒たちの無軌道さや露悪にキツくな…

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ネズミと対比させてるのが
怖い。
国にとって国民はそういう存在なのか、、
上官はやはり規則に従うしかないのか、、その責任と悔しさ
分かってる人にとってはなんて辛い立場なんだろう。
判決理由が恐ろしい。戦争の不条理をつくづく感じた。

これから前線に向かうことになった仲間たちの建前、戦意高揚のために「見せしめ」として処刑しろ、との判決。

怖いところだな・・・戦場って。
英国軍ハンプにかけられた逃亡罪…彼は銃殺刑となるのか… 逃げ出したかったのではなく、急に故郷に帰りたくなり歩き出してしまっただけだと彼は言っていたが…ジョセフ・ロージーの映画ってヌルヌルしてて好き
繰り返される泥、ぬかるみ、水溜り

濡れているネズミ

最後果てる場所もぬかるみの中

戦争シーンの無い戦争映画

途中、誰か視点で多分誰でもない視点の長回し

白骨化した死体とのマッチカットは主人公の死を早くも予感させたにも関わらず、大尉の雄弁な弁護が一縷の望みを抱かせたために、判決が下された瞬間の彼の絶望たるや想像を絶する。膝から崩れた落ちた姿は処刑シー…

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GEOレンタル
「召使」「パリの灯は遠く」など
監督の作品が好きなので借りたけど
レビュー観てから借りるべきだった…(>-<)
苦手な脚本家、残酷な描写に心萎える。
とても評価の高い作品ですが私には…

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1917年第一次世界大戦時の話。一風変わった裁判もの。脱走兵が戦場その場で裁判にかけられる。なんとか無罪に出来ないかと弁護する大尉だが判決は銃殺刑。刑は執行されるが生き延びてしまう。刑は大尉の銃によ…

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