李天祿(リー・ティエンルー)の半生を、彼自身の語りと回想で描いた異色作。布袋戯(ポテヒ)の家に生まれ、彼もポテヒ使いとなり、名手となるが、上演を禁じられるが、日本敗戦で、再び人形劇を演じられるように…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
定点長回しの連続。正直退屈かも?でも慣れるとリズムが心地いい。淡々と流れる時間、雑然とした人の動き、ほんとうに人の記憶をのぞいてるよう。後半、開戦後、時折聞こえる流暢な日本語。言語が音で理解出来るこ…
>>続きを読む1001
李天祿(1910-1998)
袁世凱(1859-1916)
孫文(1866-1925)
蔣介石(1887-1975)
1894-95:日清戦争, 1895:下関条約, 1895:乙未戦争,…
ストーリー的には侯孝賢版「活きる」って感じ。
冒頭の弁髪を切れって命令されるところが、植民地化というかアイデンティティの危機というか。でも、まあ侯孝賢は日本軍をだいぶ優しく描写するなとは思う。彼自身…
この映画、現時点(2017年)では、なかなか上映されずDVD発売もされないので、已む無くVHSレンタルしてきて、ようやく観た。
レンタルVHSだが、なかなか画質良好。
さて、映画は、リー・ティエン…
人間国宝的人形使いリーティンエルーの
半生を描いたお話🌸
もちろん知らなかったですが( ´∀`)!
じいちゃんすごい可愛かった。
表紙の方だけども
雰囲気はイーストウッド風味。
長めの映画だけど…
1993年台湾。人形芝居のパペットマスターと台湾現代史。この映画の力は何だ。元は老人の語り。その話を映像にしていく過程で監督のテーマは。人はいつ生まれてもどこに住んでも変わらない。ゆるやかに流れる河…
>>続きを読む風に揺れる木々、吊り橋のロングショットの異様な美しさ。画面の静謐さや淡々と粛々としたリーティエンルーの語りが印象的だが、警報や花火のような怒号が記憶を呼び覚ますような感覚も素晴らしい。一人の人生と日…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
何となく観たくなって再鑑賞。
以下、いつも以上にほぼ作品とは関係ない駄文になっています。
さわりを読んで興味がない方はスルーする事を強く推奨します。
かつて銀座に「らどんな」というお店があった。
…