このレビューはネタバレを含みます
定点長回しの連続。正直退屈かも?でも慣れるとリズムが心地いい。淡々と流れる時間、雑然とした人の動き、ほんとうに人の記憶をのぞいてるよう。後半、開戦後、時折聞こえる流暢な日本語。言語が音で理解出来るこ…
>>続きを読む侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の『戯夢人生』(英語題:The Puppetmaster)は1993年の台湾映画。日本語字幕版が入手できなかったので、英語版を視聴。英語の字幕に多少の問題があるものの…
>>続きを読む侯孝賢鑑賞会vol.5
これはいつか劇場でかかるまで待たないといけないかもなと思っていたところ、友達がLDを手に入れたとのことで、嬉々として観に行ってしまいました。悔いてはいません。ディスク交換の試…
第46回カンヌ国際映画祭審査員賞。
ホウ・シャオシェン監督作。
日本統治下の台湾を舞台に、実在の人形使いリー・ティエンルーの激動の生涯を描いた伝記ドラマ。
植民地時代の台湾の現実が描かれている。単…
【自然は現実を無視する】
「死ぬまでに観たい映画1001本」に掲載されている侯孝賢の傑作『戯夢人生』。日本だとTSUTAYA渋谷店のVHSぐらいでしか観ることができず、侯孝賢特集でもなかなか上映され…