戯夢人生に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『戯夢人生』に投稿された感想・評価

侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の『戯夢人生』(英語題:The Puppetmaster)は1993年の台湾映画。日本語字幕版が入手できなかったので、英語版を視聴。英語の字幕に多少の問題があるものの…

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kazoo
4.0
台湾の伝統芸能である人形芝居「布袋戯」の名手、李天禄の半生を描いた作品。彼の幼少期から日本統治時代、戦後の台湾を舞台に展開する。李天禄の語りを交えながら、彼の人生と台湾の歴史がリアルに描かれる。
VHS入手。
長年観たかった侯孝賢のセミドキュメンタリー映画。
麻衣
3.8

侯孝賢鑑賞会vol.5
これはいつか劇場でかかるまで待たないといけないかもなと思っていたところ、友達がLDを手に入れたとのことで、嬉々として観に行ってしまいました。悔いてはいません。ディスク交換の試…

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日本統治時代の話。
劇見ながら弁髪を作業的に切られていくのが面白い。
詩情豊かなドキュメンタリー。
この辺りまでホウ・シャオシェン好きだったなぁ。
4.0

第46回カンヌ国際映画祭審査員賞。
ホウ・シャオシェン監督作。

日本統治下の台湾を舞台に、実在の人形使いリー・ティエンルーの激動の生涯を描いた伝記ドラマ。
植民地時代の台湾の現実が描かれている。単…

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4.0

【自然は現実を無視する】
「死ぬまでに観たい映画1001本」に掲載されている侯孝賢の傑作『戯夢人生』。日本だとTSUTAYA渋谷店のVHSぐらいでしか観ることができず、侯孝賢特集でもなかなか上映され…

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3.8
タイトルが素敵
決して穏やかとは言えない人生が終始淡々と語られていった
ところどころにユーモアあるセリフとかシーンがあるのも好き
田園の風景も煙の描写もきれい

当然素晴らしいフィックスのロングショットだが、回想の語りの記録方法ということでいうと、成功した映画はユスターシュの『ナンバー・ゼロ』くらいしか知らない。こういう映画を見るたびに人の話を聞くのって疲れ…

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