【評価困難!?】レビュー困難な衝動作
この作品に、どのようなコメントを遺せば良いのだろうか。
〈見処〉
ネタバレなくとも、レビューチェックは鑑賞後にしてください。
2020年8月現在、Amazon…
☆☆.5
2025
某国なのか架空の国なのかの世界観があり、仕掛けに気づくのはイライラするぐらいストッパーだった兄。主人公は数学者という伏線がうまく回収された。
だいたいの謎は解決されていくけど看…
ジャンヌの母を探す旅と母ナワルの人生が交互に描かれるのだが、そのどちらもがとてもスリリング。
しかも、時折交わりながら徐々に露わになっていく母の人生が、壮絶としか言いようがない。
村の貧困、宗教的対…
内戦で死んだと聞かされていた父親に手紙を渡せという遺言を残されて困惑しているジャンヌに対して、「(父親が内戦で死んだと思っている)それは未知変数だ。未知変数から始めるな」という数学者のシーンがまずい…
>>続きを読むとても良いヘッドホンをいただいたので、名作と名高いこの作品を…
「決して全てを知れば良いというわけではない」「墓場まで持っていけば良いこともある」「真実に口を閉ざしてはならいない」…いろんな感情が…
遺言を最後まで聞くため、母の人生を振り返る。
徐々に不穏な空気になり、最後の1+1の数式ですべてが明かされる。
虚しく悲しい反面、手紙を渡せた事への安堵。
そして、その手紙の中身が兄妹たちと鑑賞者…
色々と凄すぎてまとめるのが難しいけど、いまの自分がこの映画を見て印象的だったのは内乱や戦争のような暴力が環境によってはあまりに近くにあってなにも不思議ではない現実だということ
そんなこと頭ではわかっ…
観終わってすぐはラストが理解できなかった、と言うより正確にはラストが重過ぎて頭からその線を消していた、、
解説を読んで「本当にそうだったのかよ」とひいてしまった
母の死をきっかけに主人公たちが関知…
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