家庭が貧乏すぎて遊郭に売られた主人公が自由になるまでのお話。
『明治侠客伝 三代目襲名』もそうだが、カメラ位置がここでなければならないという感じで素晴らしい。
初めて遊郭に到着して自分の部屋を実感…
加藤泰の"出るんだこんなところ"系作品。
格調高くて少しニヒルな溝口の作品より、なめずるような人間観察と切実さを見てとれるため好感が持てる。苦難はこれからもありそうだけど、きっといい方向に転がるはず…
去年まとめきれなかった
情けな特集65
鑑賞直後の居合メモ白禊流
洲崎といえば、洲崎パラダイス。でお馴染み、
洲崎新地。
明治維新と文明開花。
時代の変化と法整備。
縛り付けるものは、無知。
解き…
子供👦の頃、クリスマス🤶の夕暮れに街路を、救世軍の軍楽隊🥁が行進していて、私も何度か追っかけた事を思い出した。1900年、洲崎遊廓松風楼に売り飛ばされた遊女お絹桜町弘子が、以前足抜けした千代松花園純…
>>続きを読むこれやばい今まで見た遊郭ものの中でもかなりグッとくる。モノクロでほぼ濡場もなく(手元くらいのカット)、女がスペクタクルになるのを回避しようと努めてるだけでなく、その上、真実の愛によって救われない!!…
>>続きを読む加藤泰作品としては、異色作かもしれない。そして、野心作ともいえる。
明治30年を舞台としているが、この時代の女性の扱われ方が見事に描かれている。
何も知らぬまま売られ、その廓の実態を知るにつれ絶望…
【今となっては資料】63
神保町シアター色街特集で「赤線最後の日」と同日に。公娼廃止運動と救世軍の話が正面きって出てくる映画は初めて見た。あんなふうに、お店の前まで来て抗議活動したりしてたのね。江…
家族のために女郎部屋に売られていく女性。
桜町弘子の主演作は初めて観た。
絶望的な現状に屈せず、反骨心剥き出しで打開しようとする姿がカッコいい。
彼女に想いを告白する大工・夏八木勲は今作が銀幕デビ…