骨までしゃぶるに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『骨までしゃぶる』に投稿された感想・評価

4.3

神保町シアターの特集を観に行けなかったので配信で。
奇しくも今日初めて読んだ(観た)トマトスープ原作『天幕のジャードゥーガル』主人公シタラの行動原理と通じるものがあった。本作は明治時代の遊郭、『天幕…

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加藤泰のローアングルが効いている。タイトルがタイトルだし、夏八木勲のキャラがつかめないので、どこで不幸にひっくり返るかハラハラし通しだったが、平穏な落着に安堵した。ラストの「幸せは自分からですつかむ…

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てん
4.5
おもしろい
せつない
いさぎよい
おじさん大回転と人力車のところみんな笑っていた
桜町弘子の表情が素晴らしい。1つのカット内でこんなにコロコロ変わるもんなのか。大大傑作。『天国は待ってくれる』のジーンティアニーを褒める筒井武文評を思い出した。
4.1
溢れ出る情感。街を歩いてから木槌の落下点に手を置くまでのシーケンス、すごすぎ。
徹底した接写、仰角で窮屈にかんじることはあるものの宙ずりのショットや机越しの会話劇など奥行きを持たせる空間設計もすごい
I
4.5
加藤泰で一番好き。基本胸糞悪い事しか起きないけど桜町弘子が逞しく陽気なおかげで楽しく観れる。桜町弘子と夏八木勲のキスシーンが最高。
蛯鯛
4.5

このレビューはネタバレを含みます

きっと抜け出せないエンドなのだろうと思っていた。加藤泰の撮るロマンスは、なぜこれほどドラマチックなのだろう。
4.5
傑作。

題名通り身受けした女郎を「骨までしゃぶる」ほどこき使う廓家業のカオスをしたたきに描き、女は不屈の精神で脱走に挑む。
最後は愛で帰結。天晴れ。
YAZ
4.3

加藤泰監督の観る

明治30年ごろ。貧困農家の娘
お絹は洲崎新地の遊郭に売られ
て。たちまち評判になるがある
日甚五郎という名の客が

脚本 佐治乾

不当な手口で女郎から骨までしゃぶり搾
取し続け…

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4.5

今まで遊郭を題材にした映画は複数見たけど、「吉原炎上」にしろ「陽暉楼」にしろ他にしろ、きらびやかな傾城、花道を歩く花魁道中の裏側の情念とどろく男女の色恋、綺麗にコーティングした陰湿さ、そこにひと垂ら…

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