困難は無慈悲にモノや場所、そして大切な人を奪っていく。困難に耐えうるもののみが残される。本作はある意味デスゲームロードムービーとも言えるかもしれない。しかし、困難はときに進むべき道を指し示してもくれ…
>>続きを読む タイトル的にどんぱちやるのかな?と思っていましたが、そういった爽快感を求めている方は注意。(そういうかたは同監督の駅馬車をお勧めします)
序盤は傑作ロードムービー、終盤はちょっと複雑な時代背景を…
原作はピューリッツァ賞を受賞した、ジョン・スタインベックの同名小説の映画作品。
舞台は1930年代。凶作と機械化により、生まれ育った土地を追われた農民たちが、農場労働者となり、生きるためにたたかう…
原作の小説を読んだ流れで映画も気になって配信サービスで視聴。基本的に小説通り、小説以下の印象。しかし小説のラストの大事なシーンが無くなっていたのはどうして…?
やっぱり傑作小説を映像化する難しさを実…