もう一つの人格「織」を失った両儀式は孤独感に苛まれていた。
生と死の境界でどちらを選ぶこともできず、心は伽藍堂だった。
式の心の隙間を埋めることができるのは黒桐だけだ。
記憶(過去)ではなく、今の積…
事故で眠り続けた式は、目覚めると自分のもう一つの人格が消えていること、そして自分が万物の死を見る目を持っていることに気づく話。
時系列としては2番目。殺人考察(前)のラストで事故に遭い意識不明の重…
空の境界シリーズ第4章。
1時間もない上映時間に気づいたらもうエンディングという感想が最初に来ました笑
物語は時系列で二つ目、式が2年の昏睡状態から復活するお話。献身的に支え続けて病院中からワンコ…