正直意味が分からなかった。
でも、分からなかったってことは自分の心身はまだ健康だという証拠なのかもしれない。
セリフや説明が少なく、シーンのひとつひとつに非常に不安感を掻き立てられる作品。主人公はこ…
今作を観ていてわかった。
私は切り傷とかの痛々しい描写が苦手だ。
不条理なようでもちゃんと成立しているストーリー、役作り、演出、編集、不快な音響。
全てリアルで、誰も打ち解けようとはしない。
し…
周囲の騒音に思考を奪われる、幻覚、妄想、などの統合失調症にみられる症状を疑似体験できる。流れ続けるノイズも不快だし、ざらついた映像、リアルな痛々しい自傷描写も見てられない。しんどい。
ラスト、娘のパ…
総合失調症の疑似体験。
短尺にも関わらず久々に映画を観てこんなにも強い疲労感を感じたの初めて。
全編一つも良いシーンもなく、残酷、不快、グロいシーンが永遠と流れる
耳元に聞こえる雑音や声、爪を剥いだ…
自己の内面と外界が溶けあってぐちゃぐちゃになってしまう統合失調症の特徴をよく表現できていると思う
ある解釈に執着してしまうのは主人公だけでなく、母親も司書も、そして刑事も同じでこの物語の根幹そのも…
DSM-III Films Presentsと冒頭に出て、ほんとにそんな会社あんのかって思うんだけど、たぶんコレは精神疾患の映画ということで、世界的な診断基準であるところのDSMへの皮肉をきかせてい…
>>続きを読むそういう演出は承知なんだけど、中々集中してみれなかった。
ノイズや落ち着きのなさに凄く思考が奪われていく感じがリアル。
ストーリーは悲しいけど、事細かに説明がなく、解説等は読んで補完したりする必要…
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