前作よりもさらにさらに叙情的で、無駄なシーンがひとつもない隙のない作品
見る側に一切媚びない作りの作品は久しぶりで、この時代特有の無骨さがある
観るのに頭を使うけど、とても好き
大人による大人向けの…
押井守の目指すポリティカルフィクションをパトレイバーの世界観でやった意欲作。実は設定がかなり危うく、綱渡りの作劇なんだけど、雰囲気(押井の言うところの世界観)で勝負しており、悪くない。少なくとも映画…
>>続きを読むビデオ?見る魚眼ショット、車中で照らされる顔、車を降りる時に窓に映る顔…見惚れてしまうシーンがたくさんあった
後藤がヘリから南雲を見つめるところが良かった
柘植をツゲって読むことを知らなかったの…
前半は観る前から眠いのもあって、ほとんど寝てしまった。
高速道路走ってるシーンが明らかに眠気を誘発してます。
この出番でこのキャストクレジット順は完全に詐欺。
1がいかにエンタメしていたのかがよくわ…
久々に鑑賞。全然、覚えていませんでした。そして、難しかったです。平和ボケがテーマなのか。スケールが大きいテロ。ここまでしてツゲがしたかったこととは何か。日本人に気づいて欲しかったこととは。この作品か…
>>続きを読む「しのぶさん、刺し違えてもなんてのはゴメンだよ。彼を逮捕して必ず戻るんだ。俺、待ってるからさ」
「方舟」事件から3年後の2002年。「バビロン・プロジェクト」は完工し、レイバーは都心の一極集中から…
パトレイバー1に続き視聴。
東京の街で繰り広げられる「架空の戦争」を描く。
まず言うと、本作は前作の続き物として見ると全くの別物であり、パトレイバー感はかなり薄い作品だ。1に比べると大衆娯楽性が抑…
『この街はね、リアルな戦争には狭すぎる』
中学生から高校生、もしかしたら大学生や20代後半まで。中二病期間に出会ったら、間違いなく魅了され、一生ついて行こうなんて考えてしまう押井守監督作品群。その…
悪の平和と正義の戦争
現代の高度な文明の発達の下には多大なる犠牲の元成り立っているのは自明のの理である。にも関わらず、そこから目を背けようとする現代人に警鐘を鳴らしたのが、柘植だったのかなと思った…
Production I.G