見た目こそカッコいいが中身はボロボロ。傲慢で自信に溢れているものの内心は創痍だらけだった戦後アメリカ人の真実を暴露するカサヴェテス中期の作品だ。
しかし、カサヴェテスは本作品のように群像劇のス…
すみません。面白い面白くないとか、友人を失った喪失感、悲壮感、哀愁とかを感じる以前にあまりにもホモソーシャル的描写が苦痛すぎて、もう「ホモソキツすぎる」以外の感想が出てきませんでした。自分がコントロ…
>>続きを読む最後、子供が泣きわめいて駆け寄ってくるシーンで、うわあ凄い…と思った。いつ途切れるか危ういが固く結ばれた友情が、あの泣き声と自然とつながった気がする。
なぜそう思ったかは、よくわからないけどそう思っ…