
冒頭の車から降りて葬式に向かう時のワクワク感ったらない。色味もサイコー。でもそのあとは男性が取りうる悪の限りを尽くしていて、これが現実でなくてよかった。どうしようもなさを描くと言う意味では、これ以上…
>>続きを読むわかる。ある日急に仕事も家族もほっぽり出して気のおける仲間と自由気ままな旅に出たい。その気持ちはわかるけど…さすがに子供じみたお祭り騒ぎ的なシーンが長すぎて疲れる…
ただ3人のスーツの着こなしがひた…
『フェイシズ』に続いて、また飲み会みたいな映画を撮ってる…。しかも今度は二次会どころではない。n次会。仲間の1人が亡くなる前だってこんな感じだったんじゃないか?とは思う。でもベン・ギャザラの無双っぷ…
>>続きを読む仲の良い四人の夫たちは、いつも一緒に遊んでいた。男たちは、自分の家族を愛しつつも、休日には男たちだけで馬鹿騒ぎをして内輪受けのノリを楽しんでいた。いつから四人が仲良しなのかは分からない。その居心地の…
>>続きを読む理解ができない。
彼ら自身も理解できないうちに、結婚して子供が産まれて中年を迎えて、そして友達が死んだんじゃないかな。
その理解できなさから意識を逸らすために、放埒な行動をしてみた記録。
理解できな…
このレビューはネタバレを含みます
09/2025
カサヴェテスは合わないのかもしれない。観てる間はつまらない気がするのに最後は面白かったとなる。
この救いのない感じがリアル。
“Do you wanna be alone ? …
ジョン・カサヴェテス監督・脚本、カサヴェテス一家のベン・ギャザラ、ピーター・フォーク、そしてカサヴェティスの三人が、友人の葬儀の後、放浪の旅に出る。仕事も家庭も忘れてロンドンで遊びまわる。そして自分…
>>続きを読む