これこそ即興演技、カサヴェテス本領発揮といったら、褒め言葉かもしれないけど、終始、3人の中年男性がわちゃわちゃしてて、うるさくて、怒鳴ってばかりで、狂ってる。
最初は笑って観てたけど、女性への暴言、…
カメラもワンカットワンカット長くて、それもアップの顔のヨリが多い。その人の表情でなにを考えてるのかすごく分かってしまうような。でもよく分からなかった。なにがしたいのか。本当はこの人はどう思っててどう…
>>続きを読むホモソーシャルなコミュニティの中に潜む暴力性がとてつもなく顕になった作品。女性に対する扱いは無茶苦茶。3人いる男の中の1人をジョン・カサヴェテスが演じることで意味が生まれる。正直そこまで好きな作品で…
>>続きを読む濱口竜介さんのインタビューかなんかで名前があがっていたので鑑賞。
ストーリーの無軌道性、キャラクターの無軌道性は最近見た「ナミビアの砂漠」を想起した。
もちろんこの時代だからかもしれないがズームとか…
友人を失った悲しみに耽る男3人が夜な夜な酒を飲んだり、ロンドンへ行き女を口説く話。アドリブのシーンが多く、特に前半の歌を歌う人にダメ出しをするシーンは苦痛だった(離脱者が続出するシーンらしい)。背が…
>>続きを読むめちゃくちゃ観るの辛かった、、、。
特に何があるでもなく、いつのまにかこの場所にいていつのまにかアクションを起こしてるような映画
彼らが笑えば笑うほど心がどんよりとする。
最後おもちゃを買って家に帰…
『カメラの前で演じること』『ハッピーアワー論』を読んで『ハッピーアワー』の元ネタなことや濱口のカサヴェテスへの傾倒等を知ったので見てみたらかなり戸惑った。一人が亡くなった事で彼らの間にあった均衡(重…
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