
沈黙の間合いや声のトーン、陰影、雨など様々な演出が男たちの笑顔の裏にある悲しみや歪みを浮かび上がらせる。特にテーブルを囲んでの会話シーンは『壊れゆく女』同様見事。1970年に男同士の友情とそこから阻…
>>続きを読むかなり久しぶりにカサヴェテス作品を観て、こういう作風だったなと改めて驚く。冒頭から惹きつけられ、人の存在の危うさや悲しさを破滅的に描き観てる側はそれが痛々しくイライラと不快感を抱く。本作では中年男性…
>>続きを読む演出の卓絶がゆえに人間の存在がナマすぎて苦しい。見るのに体力を消耗する。男たちの挙動は奇妙に誇張されていてファンタジーの領域に近いけど、どうしようもなくそこにいた。
彼らの抱えている心のもやもやが何…
これは他のカサヴェテスの映画に輪をかけてつらい。映画として完成してることがすごいけど、ほんと嫌だなー。嫌なのが頭の中で怖いに変換されて、ホラーを観てるみたいな気分になった。でもすごいや。パーティーの…
>>続きを読む濱口監督が影響を受けた作品と聞いて。
見ようによっては最悪な映画なんだけど、見終わってぐるぐる考えているうちに、なんかすごいかも…と思いはじめる。
3人とも弱くて、クズで、迷惑この上ない。それも…
スーパー有害中年おじさん観察記
友人スチュワートの死。死者を美化した葬式に納得がいかないのは、ガス、アーチー、ハリーの3人組。「やりたいことをやるべき」「家には帰らない!」とバスケだの水泳だの…